第81話 エースの死
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赤「エースとののかを解放し、即退散とはとんだ腰抜けの集まりじゃのう白ヒゲ海賊団。
船長が船長…。
それも仕方ねェか……!!
”白ヒゲ”は所詮……先の時代の”敗北者”じゃけぇ……!!!」
エ「Σっ!!!」
赤犬の挑発的な言葉を聞いたエースは脚を止めた。
ル「!?」
「っ!!」
エ「ハァッ…ハァッ……敗北者……?
取り消せよ……!!!…ハァッ……今の言葉……!!!」
「エース!!!
立ち止まっちゃ駄目!!!
急いでここを逃げて!!!」
エ「あいつオヤジをバカにしやがった……」
ル「エース!!!」
「エース!!今はそんな事言ってる場合じゃない!!!」
早く逃げないと!!
このままじゃ……このままじゃ!!
ののかはその場から動こうとしないエースに声をかけた。
赤「お前の本当の父親ロジャーに阻まれ、「王」になれず終いの永遠の敗北者が”白ヒゲ”じゃァ
どこに間違いがある…!!
オヤジ、オヤジとゴロツキ共に慕われて…家族まがいの茶番劇で海にのさばり」
エ「………やめろ…!!」
赤「……何十年もの間海に君臨するも「王」にはなれず…何も得ず……!!
終いにゃあ口車に乗った息子というなのバカに刺され…!!
それすらも守る為に死ぬ!!!
実に空虚な人生じゃあありゃあせんか?」
エ「やめろ…!!!」
「のるなエース!!!
戻れ!!!」
エ「オヤジは俺達にいき場所をくれたんだ!!!
お前にオヤジの偉大さの何がわかる!!!」
赤「人間は正しくなけりゃあ生きる価値なし!!!
お前ら海賊に生き場所はいらん!!!
”白ヒゲ”は敗北者として死ぬ!!!
ゴミ山の大将にゃあ誂え向きじゃろうが!!!!」
エ「”白ヒゲ”はこの時代を作った大海賊だ!!!!」
おれを救ってくれた人をバカにすんじゃねぇ!!!!
エ「この時代の名が!!!
”白ヒゲ”だァ!!!」
”ドゴォン!!!”
エ「!!!」
赤犬の言葉にとうとうキレてしまったエースは、周りの人達の声が聞こえず、怒りを現しにて赤犬に攻撃をした。
しかし、炎とマグマでは全然歯が立たず、エースの手は焼かれてしまった。
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