第80話 兄弟の想い
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エ「お前は昔からそうさルフィ!!!!」
ル「ハァッ…ハァッ…」
エ「俺の言う事もろくに聞かねぇで
無茶ばっかりしやがって!!!」
ル「エース〜〜〜〜!!!!」
エースを無事に助け出す事が出来たルフィは喜びのあまり、目に涙を浮かべ炎のトンネルから出てきた。
エースを奪い返した事で彼の仲間達は大喜びし、その事もあって先ほど以上に士気が高まっていた。
エ「戦えるかルフィ!!!」
ル「勿論だ!!…ハァッ…ハァッ…」
「火拳のエースは「自然系」だぞ!!」
「絶対に逃がすなぁ!!!」
エ「お前に助けられる日が来るとは夢にも思わなかった。
ありがとうルフィ」
ル「しししし!!
白ヒゲのおっさん達が助けてくれたからな!!」
エ「それよりもののかが海兵に連れて行かれた!!」
ル「Σえぇええ!!?」
エ「ルフィ、ののかを連れ戻しに行くぞ!!
援護頼めるか!?」
ル「おう!!任せろ!!」
ののかを最後にみたエースは彼女がどこら編にいるかあらかた検討はついていた。
処刑台から遠くまで見渡せる事が出来たので、先ほどルフィに助けられたとき、一瞬彼女の姿を確認する事が出来ていた。
「助かった気になるなァ!!!!」
「ここがお前達の処刑場だぁ!!!!」
海兵達は行かせまいと二人に向かって銃を発砲してきた。
しかしゴムと炎の能力者にそんな攻撃が通用するわけも無く、海兵達はあっという間にやられてしまった。
エ「ルフィ!!行くぞ!!」
ル「おぅ!!」
「皆、二人の援護をするんだぁ〜〜〜!!!」
エースとルフィはののかのいる場所目掛けて、一目散に走り出すと、白ヒゲの仲間達は彼等の援護の為に周りの兵達を一掃していくと、二人の目の前には青キジが現れた。
青「ののかちゃんだけは渡すわけにはいかねいんでね」
ル「うるせぇえ!!」
エ「ここはさがれルフィ!」
青「フェザントベック!!!!」
エ「鏡火炎!!!!」
”ドォオオン!!!”
お互いの氷と炎の技がぶつかり合い、辺りには激しい爆発音が響き渡った。
エ「ルフィ!!ののかは直ぐそこだ!!
イケェ〜〜〜〜!!!」
一瞬の隙をついたエースは、ルフィに助けにいくように促した。
ル「ウォォオオ!!!
ののかから手を放せぇぇえ!!!」
”ガガガガガガ!!!”
「「「うわぁああ!!」」」
「ルフィ!!」
処刑台の近くにいたののかを見つける事が出来たルフィは彼女の周りにいた海兵を吹っ飛ばすと、やっとの想いでエースとののかの二人を助け出す事が出来た。
END