第32話 自由時間その4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ル「ありがとうな」
「Σっ!る、ルフィ、起きてたの!?」
ル「さっき起きた!」
ルフィは顔に乗せていた帽子を取り頭にかぶせると、そのまま身体を起こしののかの隣に座った。
確実に寝ていると思ってひとり言のように話をしていたはずだったが、まさかルフィが起きているとは知らずののかはとても驚いた。
ル「ののか…無理だけはするなよ?
俺は海賊王になる男だ。
危険があれば俺が守ってやる!」
「ルフィ、さっきの私の言葉聞いてたんでしょ?
私、皆みたいに強くないし特別な能力だって持ってない……でも、私は私の出来る範囲でルフィや皆を守るから
…これ以上ルフィが悲しまなくていいように」
ル「ししし♪
本当にありがとうなののか
この世界に戻ってきてから半年……ののかはその間に本当に強くなったな!」
「……ん?半年?
何いってんのルフィ、私は貴方に再会したのは2年ぶりよ」
ルフィの言ってる事にののかは疑問浮かべた。
「あ!そう言えば私此処に来た時からスッゴク気になってたんだけど、ルフィは私の世界に飛ばされる前はエースの処刑を阻止してたんだよね!?
なんでサニー号に乗ってんの!?
それにエース達はどうなったの!?
そもそも半年ってどういう事よ!?」
訳の分からない事だらけでののかはルフィに色々質問をしていった。
しかし、ルフィも理由を知っていた訳ではなかったのでののかの質問に答える事が出来ず、結局2人で悩んでいた。
ル「まぁ、いいじゃねーか」
「え?∪」
ル「何でそうなったかは此処で悩んだってわからねーもんはわからねーんだ!
それより今は此処にののかがいる、仲間がいる、そして皆が笑顔でいる。
それで十分じゃねーか♪」
.