第76話 意外なジェントルマン
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ミ「時間はあるか?」
「え?」
ミ「暇なのかと聞いている」
「えっと…はい、暇ですけど」
ミ「今から紅茶を淹れるから飲んでいくといい
私も丁度暇を持て余していた所で話し相手が欲しかった」
うそー!!
あの鷹の目からお茶のお誘いされちゃったよ!♪
絶対この事ゾロに自慢しちゃおー!!
まさかミホークからお茶に誘われるとは思っていなかったののかは一瞬驚きの表情を浮かべたが、断る理由も無かったので、その行為に甘える事にした。
「助けてもらったのにお茶まで頂いてすみません。
じゃあ頂きます」
ミホークは小さく微笑むと、慣れた手つきでティーセットを用意し、ポットの中にブレンドされた茶葉とお湯を注ぎ込んでいった。
今まで紅茶が欲しい時はサンジがその時のののかの気分や好みで淹れてくれる事が多かったが、彼以外の人から紅茶を淹れられる事が無かったので若干違和感を感じた。
ミ「熱いから気をつけるんだぞ」
「わ〜…凄く良い香り」
”コク”
「ーー美味しい」
ののかは一口紅茶を飲むと、丁度いいスッキリとした味が口いっぱいに広がり、サンジが淹れてくれる紅茶とまた違った味がした。
ミ「ののかは見慣れない顔だな
海軍ではないのだろう?」
「はい、私海賊なんです」
ミ「海賊だと?
…どこの海賊だ」
「麦わら海賊団ですよ」
ミ「っ!…フッ…そうかののかは麦わらの仲間か…。
じゃあここにいるのもワケ有りというところだろうな」
「えぇ、ワケありですよ。
じゃ無いと私は自分から好き好んでこんな所に来たりしません」
ミ「そうか……今、このタイミングでいるという事は処刑に関係しているという所だろうな」
「………それも間違っちゃい無いですよ
今思うと何で悪魔の実なんか口にしちゃったんだろうって後悔しています。
食べなければルフィ達と離れる事だって無かったのに…」
ミ「ののかはただの興味本位で悪魔の実を口にしたのか?
戦うため、守るため、強くなるため、高見を目指すためなどではなくーー。」
【今度は…今度は……私も皆と同じ場所で戦うから】
【こうしないと皆を助けられない!!!
こうでもしないと私はずっと弱いまま!!!
大切な人を護る為なら、私はカナヅチも海軍も怖くない!!!】
ミホークに言われ、ののかは何の為に悪魔の実を食べたのか当時の事を思い出していた。
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