第74話 時間の歪み?死へのカウントダウン再開
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私の世界にルフィ達は飛ばされてきた…。
しかもそれはエースの処刑の時…。
クルー達ともバラバラになって,ルフィはエースを助けようとしていた。
でも…再びエースは捕まり、インペルダウンに収容されている。
どう言う事?
本来のストーリーや時間軸がバラバラになっているなんて…。
【あ!そう言えば私此処に来た時からスッゴク気になってたんだけど、ルフィは私の世界に飛ばされる前はエースの処刑を阻止してたんだよね!?
なんでサニー号に乗ってんの!?
それにエース達はどうなったの!?
そもそも半年ってどういう事よ!?】
ル【此処はグランドラインだ!
今以上に不思議な事はいくらでも起きてくるんだから、いちいち悩んでたらきりねーよ】
あの時はそうなんだって思ってた……でも、グランドラインだからとかじゃない…。
それが理由じゃないような気がする。
ーーーーΣッ!
ののかは色々考えていると、ここに来る事ができた当初の事を思い出していた。
【2年前のあの時、時空の歪みにより3人はこの世界に飛ばされてきた。
…元の世界に戻す事で全てが収まるとおもったが、彼等の世界で存在するはずの無いものが一緒に送り込まれたせいで時空に再び歪みが生じてしまったのだ】
【……存在するはずの無いもの?】
【今貴殿が身につけている3つのアクセサリーだ】
【彼等が持ち込んだモノのせいで再び時空に歪みが生じている】
ーーーこのアクセサリーが原因で時間軸が狂っているって事?
異世界と、私の世界を結ぶ空間だけじゃなく…この世界にも影響が…。
ってことは…エースは助かったんじゃない!
彼の死へのカウントダウンが、再び動き出したって事!?
となると…ルフィ達も!!
そして、私がここに連れてこられた理由って…。
【貴方が食べた悪魔の実が海軍にとっても、とても重要だったのはホントよ。
この実一つで海軍は様々な能力者に太刀打ち出来る事が可能になるの。】
「ーーーまさか」
ののかはヒナが言ってた言葉を思い出すと、額からツーッと汗を流した。
青「ののかちゃん、顔色悪いけどどうかしたのかい?」
「ク…クザンさん………私がここに連れてこられた本当に理由って……保護の為なんかじゃ無いですよね?」
青「何言ってんの、ののかちゃんをここで保護する事が俺達の目的…「嘘つかないでください!!!」
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