第73話 麦わらとの別れと決意
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突然身柄を保護と言われた事に麦わらの一味は驚きのあまり言葉を失った。
ル「……ふ……ふざけんじゃねぇえ!!!
ののかは連れて行かせねぇ!!!」
ナ「そうよ!!
ののかを連れて行くってんなら私達が相手をするわ!!」
皆はののかを助ける為に戦闘態勢に入ると、スモーカーは葉巻の煙を勢いよく吐き出した。
ス「俺達海軍を相手に勝てると思っているのか?
こっちにも能力者が二人に女剣士が一人、それに…王下七武海であるバーソロミュー・くま」
海軍の船から本を片手に大柄の男、バーソロミュー・くまが姿を現した。
ゾ「Σあ、アイツ!!
スリラーバークのときの!!」
サ「なんで七武海がいんだよ!!」
ス「これで分かっただろ
テメェ等がどんな意足掻いても、俺達海軍には勝てねぇ
どうしてもこの女を助けるってんなら、こっちも殺す気で行くぞ」
わ、私が…海軍本部に……。
悪魔の実を食べちゃったから……。
私の所為で……皆を傷つけてしまう…。
私の所為でーーー。
辺り一面にピリピリとした空気が張りつめると、黙っていたののかが口を開いた。
「………スモーカーさん…貴方達の言い分は分かりました。
七武海の一人を連れてきてまで遂行しなければ行けない任務とは、私の保護という事で良いんですよね?」
ス「あぁ、そうだ」
「私が大人しく海軍本部へ行けば皆には手を出さないってことですよね?」
ヒ「今の所はね
それ以外の目的なんてないわ」
ル「おいののか…お前…何言ってんだ」
チョ「ののか…?」
私がこの人達に付いていけば皆は助かる
私さへ……ここから離れればーー。
私一人なんかの為に皆に迷惑はかけられない
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