第73話 麦わらとの別れと決意
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ス「待ちやがれ!!麦わらぁあ!!」
ウ「ぎゃぁあああ!!何で海軍がここにいんだよぉお!!」
チョ「おい!ルフィ!肉食ってる場合じゃねぇんだゾ!!∪」
ル「ったく折角喰ってる最中だったのに!!
ケムリン邪魔すんじゃねぇよ!!」
ナ「いいからさっさと逃げるわよ!!
船にはフランキーとブルックがいるから、さっき子電伝虫で連絡してあるわ!!」
その頃ルフィ、ナミ、チョッパー、ウソップの4人は休憩がてら、近くの店に入って軽く食事をしていた。
ルフィは店に入るなり、いつもの様にお肉にがっついていると、自分たちの座っている席の真向かいに運悪く海軍本部大佐のスモーカーの姿があり、お互いがお互いの姿を確認すると、ルフィ達はその場を一目散に走り去った。
ルフィ達の姿をみたスモーカーは当然彼等を見逃すわけも無く、攻撃をしながらあの手この手で捕まえようと必死になって追いかけてきていた。
その時だった。
ロ「あら?あれってルフィ達じゃないかしら?」
サ「え?
あ、ホントだ…Σって何で海軍と一緒なんだよ!!?」
ル「おーい!!サンジぃい!!ロビーン!!」
二人の姿をみたルフィはニシシと笑顔で手を振りながら坂道を走ってくると、その後ろには沢山の海軍達の姿があり、サンジ達は驚きの表情を浮かべていた。
ナ「サンジ君!ロビン!
急いで船に戻るわよ!!」
サ「まってナミさん!!
ののかちゃんたちはこの事ーー「ルフィ!!みんなぁあ!!」
ルフィ達と合流したサンジ達も船に向かって走り出すと、サンジはののかがこの事を知らないと心配していた。
しかし、そんなサンジの心配を他所に、正面からののかとゾロが走ってくるのが見えた。
ナ「ののか、ゾロ大変よ!!
ここには海軍が!!」
た「待ちなさい!!ロロノア!!!」
ナ「ってアンタ達も負われてたんかい!!#」
ゾロのののかに海軍が負ってきている事を話そうとしたとき、二人の背後からも撒いた筈の海軍とたしぎが追いかけてきていた。
ル「野郎共!!さっさと逃げるぞぉお」
た「待ちなさい!!麦わら!!
今日という今日は絶対捕まえてみせます!!」
ルフィ達も負ってくる海軍に捕まらないように必死になって逃げていると、彼等の目に前には自分たちが船を泊めていた港が見えてきた。
もう少し!
もう少しでこの場から逃げ切れる!!
船にはフランキーとブルックが出航の準備をして彼等の帰りを待っていた。
そして、遠くの方でサニー号の姿が確認でき、船の上ではブルックが手を振って待っているのが見えたのでののかも少しホッとしていた。
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