第71話 特訓開始!カエカエの実の能力
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第一段階を成功したののかは、次にキッチンへとやってきた。
サ「ののかちゅぁ〜〜〜ん!!
特訓の方はどうだぁ〜〜いv」
「あ、サンジ君!
まず第一段階は成功したよ!
次は第二段階なんだって」
ナ「第一段階って何をしてたのよ?」
「えっと氷嚢を水から氷に変えて、更に重さを変えてみたの。
甲板少し壊しちゃったから後でフランキーに直してもらわないといけないんだけどね∪」
ロ「フフ、じゃあ今の所特訓は順調ってことね。
まぁ慣れてしまったら、後は本当に簡単なものよ
じゃあ次は私から試練v
このリンゴ柔らかくしてみて頂戴」
「今度は柔らかくかぁ……よし!」
ロビンはテーブルの上に置かれてあったリンゴを一個ののかに差出すと、それを受け取ったののかは先ほどと同様に、今度は柔らかいものを想像しながら意識を集中させた。
ん〜…柔らかい……柔らかいリンゴ
ん〜〜ん〜〜∪
ののかは頭の中でいろいろ想像しながら、リンゴを柔らかくしようとしたが、先ほどと違って難しく、中々手の中のリンゴは柔らかくならなかった。
「はぁ〜∪
全然柔らかくならないよ〜!∪
さっきは上手くいたのにぃ!」
サ「ののかちゃん、じゃあこれを食べた上でもう一度やってみたらどうだい?」
苦戦しているののかの為にサンジはリンゴのコンポートを今日のスイーツとして差出すと、ののかも目をキラキラさせて一口食べた。
「ん〜v
美味しい!♪」
ゾ「おい、特訓はどうしたんだよ∪」
「だって〜難しくて柔らかく出来ないんだもん」
ゾ「ったく、そんなんじゃいつまでたっても使いこなせねぇぞ」
「……う、うん∪」
サ「さっきから煩ぇぞクソマリモ!
ののかちゃんだって能力を使う事に慣れてねぇんだから仕方ねぇだろうが!」
ゾ「あぁん?#
慣れねぇからこそ特訓すんじゃねぇか!#」
「け、喧嘩はしないで!
サンジ君私は大丈夫だから!
おやつありがとう。
サンジ君のおかげで少しイメージ出来そうだよ」
二人の言い争いがいつもの様に始まると、ののかは自分の所為でこれ以上喧嘩してほしくないと思い、サンジにお礼を言って再びリンゴを柔らかくする特訓を開始した。
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