第70話 新たな能力者誕生
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”パシッ”
エ「おっと、このクリスタルは返してもらうぜ!
おいチビ!
ちゃんと持っておけ!!」
飛んできたクリスタルをエースはキャッチすると、それをリル向かって投げた。
クリスタルの力を失ったギルビアはギリッと歯を食いしばり、額に青筋を立て彼等を睨みつけた。
ル「…お前…よくも俺の大事な仲間に怪我させたな」
ギ「それがどうした
たかが小物の海賊風情が、足手まといの女に同情か?
キャプテンとあろう者が、捨て駒ごときに…」
ル「俺の仲間は捨て駒なんかじゃねぇえええ!!!!!」
「「「「「「「「「Σっ!!」」」」」」」」」
ル「今までどんな困難にも立ち向かってきた大事な仲間だ!!
これから先何があっても、誰一人として欠ける事は許さねぇ!!!!」
エ「そんな事すら理解出来ねぇんじゃ、テメェはキャプテン失格だな!!!」
…ルフィ
…エース
ありがとう!
ありがとう!!
ギ「それが綺麗事だと分からんかぁああ!!!!
ライジングストリーム・ブロークン(破片の激流)!!!」
ギルビアは再び大量のガラスの破片を出現させると、ルフィとエース目掛けて押し寄せてきた。
エ「そう何度もテメェの攻撃が通用すると思うなよ!!!
鏡火炎(きょうかえん)!!!」
”ドォオン!!!”
エースは自分たちの前に分厚い大きな炎の壁を作ると、飛んできた破片は炎の高温でドロドロに溶けてしまった。
ル「ゴムゴムのJETバズーカ!!!!」
ギ「クッ!…ミラームール!!!」
”ズダァアン!!!”
二人の攻撃がぶつかり合い、ギルビアは再び彼等を鏡で覆うとルフィの攻撃を防いだ。
エ「クソっ!またこれか!!
このままじゃ埒があかねえ!!」
ル「だったらもう一度ぶっ壊せばいいじゃねぇか!!
ゴムゴムのJET銃乱打(ガトリング)!!!!」
”ガガガガガガガガ!!!!”
ギ「バカめ!!
リフレクター!!!」
ル・エ「ぐぁぁああああ!!!」
ルフィの出した攻撃は、またもやギルビアの能力により鏡に写ったルフィが自分たちに攻撃をしてきた。
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