ル「な、何だこれ！？
鏡が出てきたぞ！」



エ「気をつけろルフィ。
この鏡普通じゃねぇぞ」




ギ「ククク…あぁそうだ。
この鏡での移動は自由自在……私に触れる事すら出来ん」





ギルビアは鏡の中に入り込むと、全ての鏡にギルビアの姿が映し出された。



フ「クソっ！
こんなもん割ってしまえば終わりじゃねぇか！

ウエポンズ左（レフト）！！！」





”ボウンっ！！！”





フランキーはルフィー達を助けようと、左の手のひらを正面にかざし攻撃を仕掛けた。





ギ「邪魔しないでもらおうか
インフィニト・エスパシオ（無限空間）！！」




ギルビアはフランキーの前に一枚の鏡を出現させると、先ほど撃った弾は鏡の中に吸い込まれてしまった。





フ「Σ何っ！！」



ロ「ギルビア相手では物理的な攻撃は聞かないのかもしてないわ」




ギ「その通り…私には君たちの攻撃は通用しない。
どんなに足掻いても私にはその手すら届かないさ

ミラーロック（鏡の檻）！！」





ウ「うわぁあ！！な、何だこれ！！」




サ「クソっ！！手足が動かねぇ！！」




ロ「っ！！？」




ゾ「クソっ！！」





今度は彼等の背後から鏡が出現してくると白く光り出し、ののかとリル以外のクルー達は両手両脚が鏡の中に飲み込まれていった。




ル「ウソップ！！サンジ！！ロビン！！ゾロ！！フランキー！！ブルック！！」





エ「どうなってんだ！！」






ギ「この鏡は相手の身動きを封じる。
手も脚も動かす事が出来んだろう！」





ル「くそぉお！！
皆を放せぇぇえ！！！


ゴムゴムのぉお！！ガトリングゥゥウウ！！！！！」





ギ「リフレクター！！」





”ドドドドドドドド！！！！！”





「「Σ！！！」」







ルフィの攻撃したガトリングは、鏡の中にいるギルビル目掛けて攻撃した筈だったが、次の瞬間ルフィ達を取り囲んでいた鏡にはルフィの姿が映し出され、鏡に映ったルフィがルフィとエース本人目掛けてガトリングを撃ち込んできた。









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