第67話 同じ脚ワザを持つもの
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ル「っ!!……これ」
エ「Σなッ」
ギルビアに言われ鏡をみると、ルフィとエースは驚きの表情を見せた。
ナ「…ののかと…家族?」
サ「これって……おい!ルフィ!!」
【ののかは幸せ者だな。
こんなにもお前の事を思ってくれてるなんて、私は誇りに思う】
ーーーあの日
【どんなに遠くにいても、俺たちは家族だ。
どこからだってののかの事を見守ってる…。】
ーーーーあの世界で
【寂しい思いをさせないって…ヒクッ…ヒクッ…約束…したのに!!
ちゃんと帰ってくるって…帰って…くるって……ヒクッ…約束したのに!!!】
…ののかはーーー家族を失った。
ル「………あぁ……あれはののかの父ちゃんと母ちゃんと兄ちゃんだ」
鏡の中でののかは家族と笑顔で一緒にいる姿が映し出されていた。
それはルフィ達が彼女の世界に行っていた時に出会った家族で、それがまぎれも無くののかのものだという事は彼等も分かっていた。
ロ「ののか…この世界に来た時に話していたわね。
家族が亡くなった事」
ナ「じゃあ…この鏡に映っているのはののかが求めていた事」
ゾ「どんなに俺たちの仲間であっても…どんなに普段明るく接していても、心に秘めた闇は消える事は無いってことだ」
チョ「……ののか……ずっと我慢していたんだろうな」
ギ「そう言う事だ。
この光景を目にしてなお、現実の世界に連れ戻そうと思うか?
見たまえ!彼女の幸せそうな顔を!
分かるかい?
鏡の中では全てが思いのままなんだよ。
叶えたい夢はかなえる事が出来る!
恐怖から逃げ出す事だって出来る!
それ以上に素晴らしい事があると思うかね?」
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