第66話 合流
夢小説設定
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ル「誰だお前!!」
ギ「ようこそ我が城へ。
ーーーー麦わらの諸君。
私はこの島の王…ギルビアだ
先ほどは私の部下がお世話になったな」
ル「お前が…ギルビア」
リ「……ギル…ビ…ア」
アイツが…
ーーーアイツが…パパとママを
…アイツが…この島を
リルは目の前にいるギルビアをみた途端、体がブルブルと震え出し、首元にかけていたネックレスをギュッと握りしめた。
ル「…リル……アイツか?
この島をめちゃくちゃにしたのは」
【リル!!貴方は生きて!!
貴方だけでもこの島から逃げるのよ!!】
アイツが…この島を
【リル!お前だけは自由に生きるんだ!!】
アイツさへ来なければ!!
【俺の世界を全て鏡の世界に!】
リ「……アイツが……ヒクッ…この島を奪ったんだ!」
ル「……そうか……だったら直ぐに俺がぶっ飛ばしてやる」
ギ「クククっ…ぶっ飛ばすか。
なかなか強気な言葉を言うじゃないか麦わらのルフィ」
ル「お前…ののかに何をした?」
ギ「何をした…だと?
さっきも言っただろう。
彼女は夢をみている…覚める事の無い永遠の夢を
……それは彼女が望んだ事
奪われた時間を夢の中で過ごす。
そこにある鏡はその人が望む物を映し出す。
見てみるが良い
彼女が望んだ現実を……。」
ギルビアは彼女が倒れていた前の鏡を指差すと、彼等はその鏡に視線を向けた。
END