第30話 自由時間その2
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ナ「じゃあ、話をかえるわね
…ののかってさっき好きな人たちの名前を何人か言ってたけど、どんな所が好きなのよ?v」
ロ「フフ、私も興味があるわね」
「え/////……えっと、サンジ君は紳士的な所がカッコいいんだよねv
それに料理だって本当に上手だしv
ゾロは男らしい所が好きv
本当に武士!!って感じだし!……あ~…方向音痴は困るんだけどね
チョッパーは兎に角可愛いから好き!」
ナ「なるほどねぇ~
あ、じゃあルフィのお兄さんのエースと赤髪のシャンクスは?」
「…エースとシャンクスさんは」
エ(俺のために……血を流し…ッ…俺のために…クッ…傷ついていく
……それを見ていることしかできなかった俺は…ぅッ…すげー弱いんだと…)
エ(どうしようもなく……ののかが好きなんだ……気が狂いそうなぐらい好きなんだよ!)
エ(守らせてくれよ!!
俺たちはののかの事が大好きだ!愛してるんだ!!
ののかが俺たちを守ってくれたように、今度は俺たちにののかを守らせてくれよ!!)
シャ(俺たちは約束したんだ、どんな事があってもののかを守るって……この手で!!)
シャ(お前の悲しみは壮絶すぎる……
だから余計に一人で抱えこうような事はしないで、俺にも半分ぐらい背負わせてくれないか?
ののかに少しでも笑顔が戻ってくれるのなら、俺は苦になるなんて思わない)
シャ(ののかを愛してるからだ
理由なんか俺にはそれだけで十分だ)
ののかは2年前の彼等と過ごした事を思い出していた。
彼等の言葉はいつだってののかを元気づけ、勇気づけ、愛を与え、3人の中心にはいつだってののかという存在があった事はまぎれも無い事実だった。
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