第66話 合流
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ディ「ギルビア様大変です!!」
ギ「どうした
騒々しい」
悪魔の実の取り引きが行われた後、ギルビアは自室でその悪魔の実を観察していると、血相を変えたディズが彼の部屋へとやってきた。
ディ「先ほど監視室からの報告入り、町中に設置している監視鏡が凄い勢いで破壊されていると」
ギ「ーーー何だと?」
ディ「モニターを切り替えて確認しようとしたのですが、ほぼ全滅で確認のしようがありません」
ギ「…そうか……まぁ大体予想はついている。
奪われた姫を助けにきたのかもしれんな」
ディ「まさか…麦わらの一味?」
ギ「クククっ…動き出したか。
……部下を外と中に配置させろ。
奴らは見つけ次第殺せ」
ディ「承知しました」
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その頃ナミ達は松中の監視鏡を破壊し終わると、ロビンの言ってた裏の用水路に来ていた。
彼女の言った通り、そこには監視の目は無く、用水路も随分前から使われていないため、一滴の水も残されていなかった。
ナ「いい?
此処ではののかの奪還が最優先よ!
彼女の安全が確保されたら、その次は悪魔の実の強奪!」
フ「おいおい悪魔の実は何処にあるかなんて分からねぇだろ」
ナ「分からないわよ。
でもこっちには一番鼻のきくチョッパーがいるんだから問題は無いわ!
それに……悪魔の実なのよ!
売れば億はくだらないわ〜♪」
ブ「ナミさん、目がベリーになってますよ∪」
エ「おいルフィ、お前んとこの航海士は大丈夫なのか?」
ル「シシシ!
あぁ、ナミはお金に関してはガメツいけど、すげ〜航海士だぞ」
”ガゴンッ!!”
ナ「ガメツいは余計だっつーの#」
ル「しゅみましぇんでした∪」
エ「………∪(ののかとはえれぇ違いだな∪)」
ナミの強力な一撃をくらったルフィは頭に大きなタンコブを作っていた。
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