第64話 カエカエの実
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各部屋にも一つは鏡があるわね
お風呂とトイレには流石に鏡は無いみたい…
ゾ「おいロビンどうだ?」
ロ「死角になりそうな頃はなかなか無いわね。
廊下を曲がる度に監視鏡が設置されてるし、精々死角になっているとすればお風呂やトイレって所かしら」
ゾ「…やっぱ強硬突破しかねーか?」
ロ「ののかが死ぬわよ?」
ゾ「グッ…∪
他には見つからねーのか?」
ロ「もう一度見てみるわ」
ロビンは再び意識を集中させ、室内だけじゃなくその近辺や様々な所に探りを入れた。
どの階を見ても監視の目は行き届いてるって事ね
…ん?…地下室?
ロビンは地下室を見つけると、念のためにとその部屋にも手を咲かせた。
…鏡?
ロ「ゾロ、地下室を見つけたわ。
その部屋にはこことは違った大きな姿見ばかりが置かれているわ」
ゾ「地下室?」
ロ「Σっまって!見つけたわ!
ののかが地下室にいる!」
ゾ「何!?本当か!?」
ロビンは地下室の大きな鏡の前にいるののかの姿を見つけると、彼女が無事だった事に少し安堵の表情を浮かべていた。
ロ「ゾロ、子電伝虫でナミに連絡して!」
ゾ「あぁ」
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