第64話 カエカエの実
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ロ「着いたみたいね」
港から少し歩いて到着した先にはとても大きな宮殿の様な屋敷が建っており、街と違って屋敷の周りには至る所に監視用の鏡が設置されていた。
ロ(思っていた以上に鏡の両が多いわね……こんな所に死角なんてあるのかしら)
カ「ようこそギルビル様の屋敷へ。
この中にあなた方が求める物がございます。
どうぞ中へお入り下さいませ」
「なんだここは?
鏡ばかりじゃねーか」
カ「えぇ…この屋敷にアル物を含め、この島にある全ての鏡はギルビル様の能力で作られた物です。
ギルビル様はこの鏡を通してや行きの中で常に監視しております」
「フンッとても趣味がいいもんとは言えねぇな」
カ「クスっ…ギルビア様にしてみれば最高の褒め言葉ですよ」
カイザは彼等を屋敷の中に通した。
ロ「ウソップ、サンジ、貴方達はこのまま彼等の取引場所に向かって頂戴。
何かあったら子電伝虫で連絡するわ。」
サ「分かった
ロビンちゃんも気をつけるんだぞ?
おいクソマリモ、テメェちゃんとロビンちゃんを守れよ?」
ゾ「フンッ…テメェより役立つに決まってんだろ」
ロ「いくわよゾロ」
ロビン達は前方にいる人たちに気づかれない様にナミを作戦を実行させた。
サンジとウソップは取引現場へと向かい、ロビンとゾロは廊下を曲がって直ぐの小部屋へと姿を隠した。
ロ「オッホスフルール!」
ロビンは鏡に直接映らないように注意しながら屋敷のいろんな所に手を咲かせると、手のひらから周りを見渡す様に目が開かれた。
やっぱり鏡ばかりだわ…
廊下を曲がって直ぐの所に一つ、そしてその突き当たりにも一つ…大体15メートル感覚に監視鏡が設置されているってことね。
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