第30話 自由時間その2
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「…うわぁ…す、凄い∪」
ナ「これ全部あげるわ♪あ、でも次の島に着いたら新しい服を買うといいわ!
だから今はこれで我慢してね」
「いやいやいや!
こんなにあるんだったら買わなくてもいいよ!
日用品ぐらいで十分だから」
ののかは取りあえず今着ている服から、ミニスカートとキャミソールとカーディガンに着替え、ナミの部屋で3人はお茶をする事にした。
サンジに頼んで持ってきてもらった紅茶を飲みながらナミとロビンは彼女の事について色々聞いてきた。
ナ「ののかの世界には私達のことが書かれた本があるって言ってたわよね?
何ていう名前の本なの?」
「ん?本の名前はそのままだよ
「ONEPIECE」っていうの」
ロ「まぁ、本当にそのままの名前だったわね」
「でもその本が本当に大人気で、皆のグッズもあったりするんだよ♪」
ナ「へ~♪一度見てみたかったわね」
ロ「本になっているって言う事は、どういった所までが描かれているのかしら?」
「…どういった所まで?」
(愛してくれて…
………ありがとう!!!)
ロビンの言葉に突然黙り込んでしまったののかを心配して声をかけた。
ロ「…ののか?」
「っ…あ、…ううん!なんでもない
でもごめんなさい、それは言えないや……
過去の事は言えたとしても、未来はもしかしたらこれから起ころうとしている事が近いうちに起こりそうな気がして」
ロ「ののかが謝る事じゃなくってよ
私の方こそごめんなさいね」
ロビンはシュンとしているののかの頭に手の乗せると、優しく撫でてニッコリと笑った。
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