サ「どうだいロビンちゃん」



ロ「いたわ……人数は30人。
ボスらしき人を含めて男は20人女は10人だわ」




ゾ「じゃ俺たちはそいつ等の中に紛れ込めば良いんだな？」




ロ「えぇ。
はあ、それとナミからの伝言よ…『くれぐれも目立った行動を取るな！勝手に動くな！手を出すな！特にゾロとサンジ君は！』だそうよ」



ゾ「俺たちは名指しかよ＃」




サ「そんなナミさんも素敵だぁv」




ロ「さ、屋敷に行ってしまう前に私達も作戦実行するわよ

六輪咲き（セイスフルール）！…クラッチ！」





ロビンは後ろの方にいる目立たない人たちに目をつけると、自分の能力で四人を一気に気絶させ、コンテナの裏に彼等を運び変装をした。





ウ「コイツ等には悪いが服は借りて行くぜ」




四人は彼等が来ていた服に着替え、バレない様にサングラスと帽子を着用すると、今度は周りの組織にバレない様にそっと背後に付いた。





サ「奴等はこれからギルビアの屋敷に向かうはずだ
このまま奴の屋敷の中に侵入出来ればののかちゃんだって助け出せる筈だ」





ロ「油断だけはしないで。
ののかを助けて終わりじゃないわ
ギルビアは必ず何処かで見ている筈…少しでもおかしな行動をすれば、確実に彼の視界に入ってしまうわ」






ウ「成功させる為にも、此処はロビンの能力とルフィ達の作戦も成功させねぇといけねーってわけか」





ゾ「本来なら問答無用で切り捨てりゃ直ぐ終わるんだがな」





ウ「今回は絶対駄目だからな！∪
いいか？失敗したらののかが死ぬと思っておけ！∪」




ゾ「…っ…∪」










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