第64話 カエカエの実
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その頃港ではナミの作戦によりロビン、ウソップ、サンジ、ゾロは取引が行われる港へと向かった。
ウ「な、なぁロビン。
この作戦で本当に上手く行くと思うか?∪」
ロ「上手く行くかどうかは分からないわ。
でも失敗は許されない…。
もし失敗したら私達は勿論、ののかだって無事じゃいられないかもしれないわね」
サ「上手く行くかじゃねぇんだ…絶対に成功させないといけねーんだ」
ゾ「今回は全てこっちの作戦が重要だからな。
ウソップも気を引き締めて取りかかれよ」
ウ「分かってるよ!∪
ののかは俺たちが来るのを待ってるんだからな!
こんな所でビビってる訳にはいかねーだろ」
四人は倉庫の裏にやって来ると、コンテナの後ろに身を潜め、彼等の取引が行われるのを待機していた。
ロ「オッホスフルール(目抜き咲き)!」
ロビンは陰から手を咲かせると、その手のひらから眼が開いた。
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カ「さっそく悪魔の実を見せて頂きましょう」
「これが例の悪魔の実「カエカエの実」だ。
約束通り持ってきたんだ……こっちが頼んでいた物は用意してんだろうな?」
黒いスーツを着た男達が悪魔の実を持って倉庫に集まっていた。
ボスらしき男の周りには20人の部下がおり、その後ろにはセクシーな黒いスリットのドレスを身に纏った女性が10人立っていた。
そして彼等の前にはギルビアの部下であるカイザの姿があり、箱の中に履いていた悪魔の実が本物なのか確認をしていた。
カ「本物のようですね。
ご安心を…貴方達がご希望されていたのは薬を10キロ、拳銃30丁、火薬40キロでしたね。
屋敷に御用意していますので、私に付いて来てください。」
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