第62話 作戦会議
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ギ「ほぅ…俺を拒むか?
まぁ良い…その麦わらの所がお前の帰る場所というのなら、俺がその場所を壊してやる
そしてお前は自分から俺自身を求めて来るだろう
『側にいさせてくれ』と!」
「そんな事あるわけないでしょ!?
どんな事があっても私からアンタを求める様な事はしない!」
ギ「フッ…威勢のいい女は嫌いじゃない。
簡単に手に入るより、少しぐらい引っ掻きクセのある子猫の方が、より一層楽しめそうだしな」
”コンコン”
カ「ギルビア様失礼します」
ののかとギルビアが話をしていると、扉をノックする音とともに、サンジと同じ様な髪型に茶髪で眼鏡をかけた真面目そうな男が入ってきた。
ギ「カイザか…どうした?」
カ「明日悪魔の実の取引が行われますが…ご変更無く進めても宜しいですか?
一応先方が希望している物はご用意出来ております。」
ギ「そうだったな、明日そいつ等を此処に連れてこい。
本物かどうか確認出来るまでは、物を渡すんじゃないぞ」
悪魔の実って…たしかエースが言ってたカエカエの実の事だよね?
凄く希少価値が高いからってナミがとても欲しがっていたものだ。
カ「畏まりました。
それと麦わらの事ですが、如何致しますか?」
「Σっ!ル…ルフィ達には手を出さないで!
私が目的で此処に連れてきたんでしょ!?」
ギ「あぁ、そうだ。
目的は君だ……だが奴等は目障りだ。
目障りな奴は、根本的な所からつぶさなくてはいけない。
そもそも2億の賞金首…奴等がどうなったところで海軍も文句は言うまい
だが、君が一言「側にいさせてください」と言えば、考えてやらない事も無い」
「クっ……冗談じゃない
何があってもそんな言葉口にするわけないじゃない!」
ギ「フッ、ならばそこで奴等が倒れて行く所を見ているが良い。」
ルフィ達が負ける訳が無い…。
皆はちゃんと助けにきてくれる
お願い!
あんな奴等ぶっ飛ばして!
END