第30話 自由時間その2
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ナミの部屋に来ると中は綺麗に片付けられており、机の上には書きかけの海図と資料が積み重なっていた。
ののかは初めて見る海図を手に取りマジマジと見たが、地図に関しては学校の授業でも苦手な分野だったので、何が書かれてあるのか全く分からなかった。
「私海図の事は全く分からないんだけど、ナミは沢山の努力を今日までしてきたんだよね?
簡単に言っちゃいけないと思うんだけど、本当に凄いと思う」
ナ「ありがとう
努力は慣れっこよ
それに私がいないと他のクルーだけじゃ道に迷っちゃうからね」
ロ「クスっ…それも言えてるわね」
「特にゾロが…でしょ?♪」
ナミの部屋には3人の笑い声が響き渡った。
ナ「お話はまた後でしましょう!
今はののかの着替えが先だからね
私が着なくなった服が何着かあるから、それをあげるわ」
「でも、私ナミみたいにスタイルよくないから、サイズがあうか……∪」
ロ「気にする事無いんじゃないかしら?
ののかのスタイルもナミに負けないぐらい良いと思うけど?」
「本当!?」
ロ「えぇ、小柄の割には胸だってそれなりにあるし、全体的に細いからナミの服だってあうはずよ」
ロビンから褒められた事に気分を良くしたののかはとても嬉しくなり、ナミは服を渡すと早速試着をする事にした。
クローゼットの中からいろんな種類の服を取り出すと、ベッドの上はあっという間にナミのいらなくなった服であふれてしまい、ののかもその量を見て唖然とした。
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