ディ「はぁ～…マジで面倒臭ぇなぁ。
おーいリーファンなんとかしろよ」



リ「え…え、うん……で、でも
無理矢理は…よ、よくないよ」



ディ「Σてめーはどっちの味方なんだよぉ！！？
ギルビア様だって待ってんだからよ！」




リ「Σひぃい！∪…わ、わかったよ。
そんなに怒らないでよ∪」



リーファンは腰に差してあった刀に手をかけると鞘から抜き出した。
それにいち早く反応したゾロも刀に手をかけると、攻撃をされる前に自分から仕掛けて行った。




ゾ「させるか！！」



”キィイン！！”



リ「い、いきなり来る何て…こ、怖いじゃないですか」




ゾ「何！？」



ゾロの一撃を簡単に受け止められてしまったことに驚いていると、リーファンは左手をゾロの脇腹にかざした。



リ「つ、次は僕です。
オドオド！」




リーファンはゾロの脇腹にポンと触れると、次の瞬間ゾロの動きが止まり持っていた刀を下に落としてしまった。


「ソロ！！？大丈夫！？」



ゾ「…え…あ…いや……お、俺こんなの…む、む無理だよ」



全員「Σぇぇえええええ！！？∪」



ナ「ちょっとゾロ！
あんた何やってんのよ！？」



ゾ「Σひぃい！∪…そ、そんなに…ど、どならないでよ」



ナ「……∪
ちょっとあんた！！いったいゾロに何したのよ！？」



リ、ゾ「「Σひぃいい！！∪」」



ナ「いちいちビビルなぁああ！！！＃」





ディ「言っておくが、リーファンはオドオドの実を食べた能力者だ。
触れればどんなに自身に満ちあふれていようが、コイツみたいに常にオドオドしてやがる

そして俺は…！」


サ「Σ！？」



ディ「ダルダル！！」




「サンジ君！！」




ディズは一瞬にして移動すると、目の前にいたサンジの体にポンと触れた。













.