第61話 新たな能力者
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エ「そのままの意味だ。
ギルビアは海軍やその他海賊の力を薬、武器、金などで買っている。
そりゃ全てがそうって訳じゃない……中には奴のやり方が気に食わないと言ったものもいる。
しかし逆らったやつらは全てギルビアの能力によってやられた。
どんなに立ち向かってもそいつの能力を前にすれば、適う奴はいない。
そうなると自然に逆らえなくなるってことだ。」
サ「海賊なら分かるが、まさか海軍が金で買われているとはな…。
とんだ腐れ野郎だぜ」
エ「それともう一つ、新たな情報だと明日ギルビア側と裏組織のやみ取り引きが行われるらしい」
ロ「闇取引ですって?」
エ「何やら悪魔の実が関わっているらしい」
「悪魔の実?それってどんな?」
エ「他の実と違って希少価値の高いカエカエの実だ。
カエカエの実は全て反対の物へと変えてしまう力があるんだ。
例えば個体なら液体にかえたり、人がいる場所の位置や、温度、重さ、堅さなどと言った様々もの変えることが出来るとても便利な実だ」
フ「成る程!それなら希少価値が高ぇのも分かるってもんだな!」
エ「それにその実を売れば島が2つは買えると言われているらしい」
ナ「島2つですってぇぇええ!!?vvvvv」
「…ナミ∪目がベリーになってるから∪」
ナ「欲しい!!その悪魔の実が何が何でも欲しい!!」
ウ「おい…∪
ナミの病気がまた始まったぞ∪」
ナミは悪魔の実の話しを聞いて目をキラキラと輝かせていると、今まで黙って聞いていたホリーが口を開いた。
ホ「アンタ達悪いことは言わない!
ギルビア達には関わらない方がいいよ!
じゃないとアンタ達の命が!」
ル「シシシ♪
大丈夫だオッサン!
俺達はそのギルビアって奴には負けねーよ!」
ルフィはいつもの笑顔で笑っていた。
しかし次の瞬間、突如大きな爆発音とともに店の扉が破壊された。
”ドカァアアン!!”
「「「「「「「「「「Σ!!?」」」」」」」」」」
ナ「Σな、何!?」
辺り一面に白い煙が充満し、その場にいたクルー達は驚きの表情を浮かべていると、入り口付近から2人の人影が姿を現した。
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