第61話 新たな能力者
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その頃ルフィ達は、リルに連れてこられたホリーおじさんの店に来ていた。
空腹のあまりテーブルの上には乗り切れない程の料理が並べられており、厨房の方ではまるで戦争の様に大忙しで料理が作られていた。
ル「うんめ~~~~!!!
おいおっさん!ここの肉は最高だな!!」
サ「本当だな
このソースだってちゃんと味付けがされてやがる」
ホ「はっはっは!
そりゃありがとうよ♪
でもまさかリルちゃんが兄ちゃん達の世話になっていたなんてな!
俺からも礼を言わせてもらうよ!
この子を助けてくれて本当に有り難うな!」
ル「シシシ!気にすんな♪
それに俺はリルと約束したんだ。
ギルビアって野郎をぶっ飛ばすって」
ホ「Σっ!!!な、なんだって!!?」
「ん?ホリーさんどうかしたんですか?」
先ほどまでニコニコして笑っていたホリーだったが、ルフィの言葉を聞いたとたん、驚きの表情を浮かべ顔色を変えてしまった。
ホ「に、兄ちゃん達…わ、悪いことは言わねー。
そ、それは止めておいた方がいい!」
ナ「それってどういうこと?」
ホ「リルちゃんからも聞いてるんだろ?
アイツは悪魔の実の能力者だ……ここにいる町の住民や海軍がこれまでに何度と戦いを挑んで行った…。
しかし奴の力は強大な故に、皆鏡の中へと閉じ込められてしまった…。
リルちゃんの両親だって…。
皆昔の様に平和で穏やかな日々に戻ればと、そう願っているんだ……でも反逆すればギルビアに何されるかわからねぇ」
「海軍は誰も助けてはくれないの?」
ホ「……そ、…それは…」
「その海軍を奴は金や武器などで買ってるんだ」
「……え?」
ホリーから話しを聞いている時だった。
突如話しを割り込みされ、ルフィー達は声の方に視線をやると、少し離れたカウンターの方に見慣れた男が座っており、ののかとルフィは驚きの表情を浮かべた。
「「エ、エースゥ!!?」」
エ「よぉ♪久しぶりだな!」
エースは二カッと笑うと、ルフィ達の所にやって来た。
.