第59話 謎の少女
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ウ「は~、でもアレだな
あんなバカでけぇ生き物がうようよいたんじゃ、これから先さっきの生き物よりすげーモンもいるんだろーな
……ん?……何だアレ?」
ブ「ん?ウソップさん、どうかしました?」
ウ「あ、いや……あそこ
何か海の上に漂ってねーか?
ありゃ…人か?」
ウソップは何気なく海の方に視線をやると、船から5、60メートル位先に何かが海の上を漂っている様に見えた。
ナ「漂ってるって、ここは海のど真ん中よ?
木材か何かと見間違えてんじゃないの?」
ウソップは双眼鏡を取り出し、漂流している所に照準をあわせた。
ウ「お、おい!!ありゃやっぱり人だ!!
つーか子供のようにも見えるぞ!!」
「え!?子供!?
だとしたら大変!!早く助けないと!!
ルフィ!ここから手を伸ばして届く!?」
ル「おぅ!任せろ!!
ゴムゴムの~~~ピストル!!!」
ルフィは腕を勢いよく対象物に向かって伸ばすと、見事に掴む事に成功した。
しかし海に手が触れてしまったため、ルフィの力は抜けてしまい、彼自身もその場にヘタレ込んでしまった。
ル「うぁ~~~~……ち…力が…ぬ~け~る~…」
ウ「ルフィ!!急いで引き上げるからそのまま手を離すんじゃねーぞ!!」
ル「ぁあ~~~……は、やく…してく…れ~~∪」
クルー達はルフィの手が離れないうちに、一気に腕を船の方に手繰り寄せ甲板に引き上げると、そこにはまだ幼さの残る少女が意識を失っていた。
「っ!怪我もしているみたい!チョッパー!!」
「おう!俺に任せろ!!」
グッタリしている少女は所々怪我をしており、それを見たチョッパーはすぐさま医務室へと運んで治療を開始した。
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