第59話 謎の少女
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「もうナミとロビンったら∪
でもサンジ君とゾロの喧嘩はいつもの事だから私もいい加減慣れてきちゃったよ。」
ののかは苦笑いを浮かべ、サンジ達の喧嘩を見ていると、釣りをしている所からチョッパーがののかを呼んだ。
チョ「おーい!ののか!!
ルフィが大物を釣るらしいぞぉ!!」
「本当!?」
可愛いチョッパーの呼びかけに、ののかは急いで大好きなチョッパーの元に走っていった。
しかし、次の瞬間
ル「くそぉー!!!
これでどーーーーだーーーーーー!!!!」
ルフィが中々釣れない大物に苛立ち、渾身の力で思い切り竿を振り上げた。
”ザバァアアアアア!!!!”
「「「「「「「Σっ!!何ぃーーー!!!」」」」」」」
ルフィが釣り上げた魚はマグロとかサメだとかそんな可愛いものではなく、大きな水しぶきを上げて姿を現したのは、サニー号と同じサイズのクジラだった。
ル「うひょー!!♪
こりゃでけぇな!!」
釣られたクジラは、大きく円弧描く等にして船の上に落ちてこようとした。
しかし、不運な事に落ちてきた先にはルフィの元に行こうとしていたののかの姿があり、彼女自身も驚きのあまりその場から動けないで固まっていた。
ナ「ののか危ない!!!」
「Σっ!!!」
ゾ、サ「「ののか(ちゃん)!!」」
彼女の名前を呼んで直にサンジとゾロは目にも留まらぬ早さでののかの元に駆けつけた。
サ「首肉(コリエ)シュート!!!」
”ズドォオオン!!”
ゾ「三百六十煩悩鳳(さんびゃくろくじゅっポンドほう)!!!」
”ズバァァアアン!!”
.