第58話 貴方の為に出来る事
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”コンコン”
「サンジ君入るね」
ののかは眠っているかもしれないと思い、控えめに扉をノックすると、そこにはボーッ表情の赤い顔でベッドで寝ているサンジの姿があり、ののかはそっと顔を覗かせた。
「サンジ君ただいま。
風邪引いたんだて?大丈夫……じゃないわね∪」
サ「ハァ……ぁ……おかえり…ののかちゃ…ん……今…何か……飲み物…でも/////」
サンジはののかの姿を確認すると、朦朧とする意識の中起き上がろうとしていた。
「あ~!ダメダメ!
サンジ君体調悪いんだから、今日はコックの仕事はナシ!
じゃあフランキーお願いね」
「あぁ!任せておけ」
フランキーはベッドで寝ているサンジを軽々と抱え上げると、突然の事にサンジは驚きの表情を浮かべた。
サ「お、おい…ゴホッ!……何…しやがる!/////」
「じゃあ私はご飯とタオルを持ってくるから運んでおいて!」
フ「分かった」
サンジは突然の事で少々パニックになっていると、ののかはそのまま男部屋から出て行ってしまった。
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それから数分後、ののかの部屋に連れてこられたサンジは彼女のベッドに寝かされ、何だか落ち着かない様子だった。
フランキーはサンジをベッドに寝かせると、そのまま出て行ってしまい、サンジは如何していいか分からないでいると、ののかの部屋の扉がゆっくり開かれた。
サ「ののか…ちゃん/////」
「ごめんね急に連れてきてしまって。
サンジ君が風邪引いた事チョッパーから聞いてね」
ののかは先ほど作ったお粥をトレーに乗せサンジに渡した。
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