第58話 貴方の為に出来る事
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「ごめんねののか。
女が二人もいながら料理すらまともに出来ないなんて∪」
「ううん!
私はこういった事しか出来ないし、少しでも皆の役に立てるなら本望だよv」
ゾ「ったくオメェ等も少しはののかを見習え」
ナ「筋肉しか取り柄の無い筋肉バカには言われたくないわよ!!#」
ののかが戻ってきた事で、その日の食卓はとても賑やかになっており、ののかは皆が食べている間にサンジ用のお粥を作り出した。
「チョッパー、サンジ君って昨日のいつから食事してないの?」
チョ「えっと確か…昨日は昼から食べてなかったゾ。
朝は珈琲を飲んでいただけだったし」
「それじゃ栄養なんて取れないじゃない∪
サンジ君は男部屋よね?」
チョ「うん、多分まだ寝てると思うけど」
「わかった!
じゃあサンジ君は私の部屋で看病するよ。
病人がいたんじゃ皆も気を使うだろうし、それに無いとは思うけど他の人にも移ったら困るしね」
チョ「え!?でもそれじゃののかが」
「私は元気が取り柄だからねv
それにサンジ君にも早く元気になってもらわないと、たまルフィ達がお腹を空かせちゃうしね」
チョ「ん~~分かった。
じゃあもしサンジの容態が急変しそうな時は教えろよ?」
「うん!その時はちゃんと報告するねドクター♪」
チョッパーはサンジの事は勿論、彼の病気がののかにも移ってしまうんじゃないかと心配した。
「あ、フランキー!
食事の後でで構わないんだけど、サンジ君の部屋まで運んでもらっても良いかな?
流石に私じゃサンジ君は運べないし∪」
フ「オウ!任せておけ!
ののかの部屋に運べば良いんだな」
「ありがとう♪」
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