第29話 自由時間その1
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サ「この世界に来たこと後悔してるの?」
「し、してないよ
私はルフィ達の世界に行く事ことを自ら望んだんだもん」
(お母さんね、いつも空を眺めてたわ
陸は繋がってなくても、空は繋がってるからね…。)
お母さんのあの言葉がいつも私を救ってくれてた。
だから私はいつも空を眺めているんだよ
どんな世界にいても…
空は繋がっていると思ってるから
「心配させてしまってごめんね
サンジ君ありががとう。
やっぱりサンジ君の事好きだなぁv」
サ「……え?……お、俺の事を?//////」
「うんvサンジ君の事大好きだよ♪
私ね、この世界でサンジ君が一番なんだよねv」
ののかの突然の告白に驚いたサンジは咥えていたタバコをポトっと落とすと、一気に顔を赤く染めた。
いつもはナミやロビンに熱烈なアピールをして、どんな時でも紳士的な対応で接していたサンジだったが、ののかから「大好き」と言われただけで、今まで感じた事の無い感情に包まれた。
「それでサンジ君の次にゾロで、チョッパーで、エースに、シャンクスさんにルフィ!」
ののかは指で数えながらサンジ以外の好きな人の名前を言っていったが、サンジの耳には入ってきておらず自分だけが特別な存在だと勘違いをしてしまっていた。
サ「ののかちゃん!!//////」
「ん?なに?」
サ「俺はこれから先何があっても、どんな事があっても君を危険な事から守ってみせる!!
だから安心してくれ!愛しのプリンセスvv」
「……う…うん∪
…あ、私サンジ君にお願いがあるの」
サ「何でもいてくれハニーv」
「私も今度から一緒にキッチンを手伝っても良いかな?
私戦う事も出来ないし、武器も作れないし、海図も書けないし……でも料理は得意なの!
………駄目かな?∪」
ののかはおねだりする子どものように、上目遣いでサンジの顔を見つめると、それがまだサンジの心をつかんだのか、一発OKの返事をもらった。
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