第58話 貴方の為に出来る事
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シャンクスの所にお泊まりに来てから今日で三日がたった。
そろそろルフィ達も出航の準備をし出している頃だろうと思ったののかはシャンクス達に帰る事を伝えると、駄々をこねた彼はののかを抱きしめたまま帰そうとはしなかった。
「あの~~∪
シャンクスさん、いい加減離してほしいんだけど∪」
シャ「離してしまったらののかはあいつ等の所に帰っちまうんだろ!?」
「当たり前じゃん」
シャ「それに今度はいつ来るかも分からないのに、俺はそんなに待てん!」
「子供じゃないんだから!∪
…も~~!ベンさーん!!どうにかしてくださいよ~!」
いつまでたっても帰る事が出来ないののかはベンに助けを求めると、呆れた表情で見ていたベンはシャンクスの首根っこを掴むとアッサリと引き剥がされてしまった。
シャ「あぁ!!何しやがるんだベン!!」
べ「何しやがるじゃねーよ。
ののかが困ってんだろうが。
一生あえないわけじゃねーんだし、ののかだってルフィ達と航海の途中だ。
お頭がののかの事を思っているならガキみてぇなことしてやんな」
シャ「………ん……ぁあ……わかったよ!
その代わりまた必ず会いにきてくれ
これは約束だ」
「クスっ♪分かっってるよ。
ちゃんとシャンクスさんに会いに来るから
あ、ベンさんにも会いにきますからねv」
「っ/////…あ、あぁ待っている」
「じゃあ私サニー号に戻るね!
今度来る時はお土産を持ってくるから♪」
挨拶をすませののかは扉に手をかけたその時、シャンクスは扉に手をついて彼女が開けるのを阻止すると、扉と自分の間にののかを閉じ込め優しくキスをした。
「っ…んっ……//////…しゃ、シャンクスさん/////」
シャ「愛してる…離れていても」
「クスっ、また逢いに来るね♪」
そしてののかはサニー号へと帰って行った。
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