第55話 お泊まりにいってきます
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「まぁ、それでも無理はするんじゃないぞ?」
「うん!有難うシャンクスさんv」
その後シャンクスは用があるからとののかと分かれると、ののかもここに1人でいるのは暇だと思い、船内を探検する事にした。
サニー号の作りはフランキーデザインの為、遊び心満載で尚かつ機能性に優れているが、レッドフォース号はまた違った雰囲気があってののかもワクワクとした気持ちで見ていた。
「やっぱりシャンクスさんの船は大きいなぁ♪
クルーも沢山いるし、サニー号じゃ入りきれないかもね
えっと、こっちに行ったらどこに行くんだろう?」
シャンクスの船はサニー号より大きく迷ってしまいそうだと思っていたが、歩いていれば誰かに出会うだろうと思っていた。
そんな矢先、廊下を歩いていると後ろから声をかけられた。
べ「ののかじゃないか?」
「へ?…あ!ベンさん♪こんにちはv」
声をかけられ後ろを振り向くと、そこにはいつもの様にタバコを咥えたベンがおり、彼の姿を見てののかは喜んでベンのところに駆け寄った。
ベ「なんだ、こっちに来てたのか?」
「はい、今無人島で皆バカンスを楽しんでいて、ログがたまるまでの間こっちに遊びにきちゃいました!」
べ「そうだったのか。
ここで立ち話もなんだ、俺の部屋にでもよっていくか?
茶ぐらいなら出すぜ?」
「良いんですか!?
私もっとベンさんとも仲良くなりたかったので、お言葉に甘えてお邪魔しちゃいますv」
喜んで尻尾をふっている子犬の様に、目を光らせているののかを見たベンは、可笑しくなって小さく笑みを浮かべた。
ベンの後ろを付いて行き、「ここだ」といって通された部屋はシャンクスと同じぐらい大きな部屋の広さがあり、辺りを見渡すとシャンクスとは対象的にとてもシンプルな部屋で、きちんと整理もされていた。
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