「…∪…ご、ごめんなさい∪」




”ギュっ”





「…え…」




ゾ「マジでこれ以上心配させんなよ
これじゃ心臓がいくつあっても足りねぇだろーが」




ゾロは腕の力を強め、ののかの事をギュッと抱きしめると、耳元で囁かれるゾロの声に耳を赤くした。






「ごめんね/////
…でもゾロがいてくれて本当に安心した！」





ゾ「っ/////…バカ/////」






ゾロはサンジ君みたいに目をハートにしたり


熱烈なアピールをしてくるわけじゃないけど


それでもゾロはゾロなりに不器用ながらもちゃんと守ってくれる。


それも彼の素敵な所だから私は好きだ





「本当にありがとう
そういう優しい所大好きだよ♪」




ゾ「フッ……クソコックよりもか？」




「あ～そこは私には順番なんて決められないかな
私、この世界に好きな人多いからさv


でも一番はやっぱキャラの中ではサンジ君なんだよね」




ゾ「……＃＃
…だったらこれからはののかが俺を一番だと思えるようにしていってやる＃」






「あはは∪
う、うん∪…頑張って∪


っていうかそろそろ手を離してほし～な～って思っちゃったりして」




ゾ「却下だ（キッパリ）

どうせ船に戻ったらこんな機会なんて中々ねーんだ
それなら今はののかとの時間を過ごしたい」





「っ/////」




ずるい/////

ずるい/////…真顔でそんな事いわれたらそれ以上の反論で着ないじゃん/////










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