第28話 新たな仲間
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「ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ君、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック……私は皆みたいに戦闘能力も無いし、海図も書けないし、医学も知らないし、何と言ってもこの世界の事を全て知ってる訳じゃない。
この航海も危険が伴ってる事は十分承知している…
でも迷惑はかけないし自分の身も自分で守るから…
だから今日から宜しくお願いします!」
ののかは皆に向かって深々と頭を下げると、ナミが彼女の頭にそっと触れると優しく撫でニッコリと微笑んでいた。
ナ「ばかね。
迷惑だとか、どうこう考えなくてもいいのよ。
ここにいつ奴等は皆頼っていいんだから♪
こちらこそ宜しくののか!
皆アンタの事を歓迎するわ♪」
ロ「クスッ、宜しくねののか。
それともう仲間なんだから迷惑をかけちゃいけないなんて事は思わなくていいのよ」
フ「アウ!!そうだぜののか!
スーパー仲良くやっていこうぜ!」
サ「プリンセスのことはこのプリンスに守らせてくださいv」
ブ「よほほほほ。これから宜しくお願いします!」
ウ「この勇敢なる海の戦士キャプテンウソップ様の武勇伝をこれから聞かせてやるからな♪」
チョ「よろしくなののか!体調が悪いときは俺が見てやるからな!」
ゾ「まぁ気楽にやっていけ」
ル「ししし♪どんな事からでも俺が守ってやる!」
彼等はののかを心から受け入れ、その暖かさに彼女の心は揺さぶられた。
夢のようなこの世界で、現実じゃ触れる事すら出来ない人たちに出会い、ののかはこれから始まる航海に期待を抱いていた。
「有り難う皆!そして、今日から宜しくお願いします♪」
ののかはペコリと頭を下げニッコリ微笑むと、その場にいた皆が薄らと顔を赤らめたと同時に、ののかの航海への第一歩の幕開けとなった。
END