第52話 襲撃のピンチ
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「ねぇロビン」
ロ「なにかしら?」
「私ってやっぱり足手まといなのかなぁ?」
ロ「何でそう思うの?」
「だって…事実私は能力者でもなければ、サンジ君やゾロみたいに強いわけでもないし…
私も皆を守りたいんだもん」
ののかはプゥっと頬を膨らませていると、それを見たロビンがクスッと笑みを浮かべ、ののかの頭をそっと撫でた。
ロ「強さが全てじゃないわ。
それに彼らのあの強さは尋常じゃないだけ
それに、貴方の明るい笑顔で私達は守られているわ」
フワリと優しく微笑むロビンにののかは薄ら頬を赤く染めると、彼女の笑みにつられてののかも優しく微笑んだ。
「ありがとうロビ”ドォォォン!!!”
「きゃぁ!!」
サ「Σなっ何だ!?」
「何かが当たったみたいね」
急な爆音とともに振動が響き渡り、その衝撃でテーブルの上に置いてあったティーカップも床に落ちていった。
”ダダダダダダ!!”
”バタンっ!!”
ナ「大変よ!!海軍が攻めて来たわ!!」
サ「何だって!?」
ロ「こんな嵐のときに来るんて…。
数はどれくらい?」
ナ「数は2隻…今ルフィとゾロが戦ってるわ
船にも乗り込んできているの!!
サンジ君とロビン来て!!」
サ「すぐに行くぜナミさん!!
ののかちゃんはここにろ!」
海軍がせめて来た事で、サニー号はとても荒れていた。
それはまるで、今の海のように…。
また…私だけ…
私は何も守れないの?
また…守られる存在なの?
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