第51話 嫉妬するよ男だもん
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そしてののかは再びキッチンの前に来ると、ゾロが言った通りそこにはサンジしかおらず、彼は皆が食べ終わった後の片付けをしていた。
大丈夫…大丈夫!
ちゃんと今日の事をサンジ君に謝らないと
ちゃんと仲直りしないと!!
ののかは扉の前で気合いを入れ、震える手でユックリと扉を開き中へと入った。
”バタン”
サ「……っ!…………」
「………ぁ」
サンジは扉の音に気づき後ろを振り向くと、そこにののかがいた事に一瞬驚いたが、サンジはののかに対して言葉を発する事無く、視線を戻し再び洗い物を再開した。
……無視された
やっぱり怒ってる…
【それと他の奴等も気付かねぇフリをして、けっこう気ぃ使ってるんだぞ】
……ーーーあっ
そうだった……
怖がっちゃ駄目!………このままだなんて
絶対イヤ!!
”ドンっ!”
サ「Σうぉお!……ののかちゃ「ごめんなさい!…ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!!」
ののかは勢いよく背後からサンジの腰に抱きつくと、いきなりの衝撃に驚いたサンジはビックリしていた。
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