ルフィの中ではちゃんと説明をしていたつもりだったが、ちゃんと伝わっておらず、苦笑いをしたののかは皆に説明を始めた。



時空の歪みが生じた事でののかの住む世界に飛ばされてきた事。

彼女の世界で様々な体験をしてきたこと。


様々なものを見てきたこと。


家族が亡くなった事。



そしてこうやって再びルフィに会えた事を




ののかの話をクルー達は静かに聞いていた。
彼等の中では信じられない事が多く、時折驚いた表情を浮かべていたが、それでもクルー達は最後まで話を聞いた。


ナ「大体の話は分かったわ
貴方の話を聞いてたら嘘を言ってるようには聞こえないしね」



「ありがとうナミぃぃ！v」


ナ「それにルフィだってののかを仲間にする事にもう決めているんでしょ？」


ル「おう！あったり前だ！
ののかは今日から俺たちの仲間になる！」


サ「こんな可愛いレディが俺たちの仲間になるなんて！メロリ～～～ン！！vv」


ゾ「フン…素敵まゆげ」



サ「んだと～！マリモ剣士＃＃」


ゾ「あぁん？＃＃」



「あはは♪２人のケンカも生で見られるなんて嬉しいv
私、サンジ君もゾロも大好きなキャラなんだ♪」


ののかは２人の腕に自分の腕を絡めギュッと抱き寄せると、サンジとゾロは驚いた表情になり顔を赤らめた。



サ「ののかちゅぁあ～～んv////////」

ゾ「なっ！？//////」



「それとチョッパーもだぁぁぁい好き！！v」



ウソップの隣にいたチョッパーをギュッと抱きしめ、モコモコした身体に自分の頬をすり寄せると、チョッパーも「嬉しくねーぞ！このやろが～vv///////」と嬉しさを隠しきれずに素直に喜んでいた。












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