第18話 イライラも積もれば山となる
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金閣の件から2日後のこと、三蔵一行は何時ものようにジープを西に走らせていた。
いつもならジープの中では悟空と悟浄の喧嘩が始まったり、他愛もない話しが聞こえてくるのだが今日は違っていた。
三「…」
八「…」
空「…」
「…」
空「…な---腹減っ「黙れ(キッパリ)」
空「何だよッまだ言い終わってねぇぞ!?」
三「聞く耳もたんな」
八「まあまあ悟空
もう少しで次の町に着く筈ですから」
「そうだよ悟空…
あっ!そういえばクッキーあるけどいる?」
悟空があまりにも可哀想に見えてきたので幸恵は鞄の中からクッキーの入った袋を悟空に渡した。
三「幸恵あまり猿を甘やかすな」
「だってあげないと悟空うるさいんだもん」
***********
遡ること数時間前ーー
空「悟浄がいない?
便所とかじゃなくて?」
八「…いえ違うと思いますよ」
三「…」
空「…あいつもしかしてあの変な奴追っかけて行ったのか!?」
八「まぁおそらくね…
一応伺いますけどどうします?三蔵」
三「…知るか昼にはここを発つ」
八「…そう言うと思いました」
空「なっ…何だよソレ!?
悟浄置いていくつもりかよ!!?」
三「昨日言ったはずだ。
これ以上拘りのない事で足止めされるのは真っ平だとな…その上で出て行ったのならばそれは奴の個人意志だ…
それともお前も残るか?」
三蔵のその一言を聞いた悟空は何も言い返せなかった。
そして今まで黙っていた幸恵は悟空の傍に行きこういった。
「…悟空大丈夫だよ
心配しなくても良いから」
空「うっ…うん」
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