第16話 知らなかった真実
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「金閣・・・・いい加減にしなよ」
幸恵はツカツカと金閣の所まで歩み寄ろうとした。
金「来るなぁ!!きたらこいつを殺すぞ!!」
「殺すとか・・・・死ねとか・・・簡単に言ってんじゃないわよ
・・・たったそれだけの言葉がどれだけ重く苦しいか分って言ってるのか!!!」
゛ビクッ”
金「ッ!!・・・うっうるさい!!
お前らが死ねば銀閣は助かるってカミサマがそう言ったんだ!!」
「・・・銀閣を元に戻したい?
ふざけんじゃないわよ
あんたは誰を本当に信じているの?
そのカミサマって奴なの?自分の弟でもなく?
ーーあんたの弟は兄に人殺しをさせてまで助かりたいと本当にいったのかぁ!!」
彼女と金閣のやり取りを見ていた三蔵達はある異変に気が付いていた。
ソレは彼女の瞳が黒から悟浄の様な紅色に変化していたのだ。
浄(瞳の色が変わってる!?)
三(どうなっている・・・これも陰陽の力のせいなのか!?)
「信じる弟がいるのなら信じてあげなさいよ
護らなきゃいけない人がいるならとことん護ってあげなさいよ!!
周りから化け物扱いされてきた私は!!護るべき人を護れなかった私は一体何をしたらいいのよ!!
・・・自分が後悔するようなことしないでよ!!」
・・・・そう
私は護れなかった・・・
お父さんもお母さんも
自分が・・・・化け物である事すら憎んだ
自分が存在したことにも憎んだ・・・・
そして・・・
全てを憎んだ・・・・
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