第29話 化け物である私
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「惷涯ありがとう…私はもう大丈夫。
戻って良いわよ」
惷『………御意…幸恵様!
これだけは忘れない下さい……貴方様は一人じゃない!
我は常に幸恵様のお側に』
それを幸恵に伝えると、惷涯はブレスレットへと戻っていった。
「有難う……惷涯」
空「幸恵!!!」
「∑っ!!?」
悟空の突然の大きな声に幸恵は肩をビクリと動かした。
そして声のしてきた方に顔を向けると、そこには珍しく息を切らした三蔵一行の姿があった。
「ーーみ…んな…」
空「やっぱり納得がいかねーよ!どうしてだよ!!
俺馬鹿でガキだからよくわかんねーけど、幸恵には此処に居てほしいんだ!!帰るだなんていうなよ!!」
浄「俺っだて納得いかないね。
此処に居ちゃその『陰陽の力』ってのがどう影響するのかよくわかんねーけど、幸恵ちゃんは俺達の仲間だろ?」
八「僕だってそうです。
貴方は僕達にとってはかけがえのない存在です!」
三「俺の許可無く帰ることは許さん」
「有難う…………でも私は生まれながらにしての『化け物』なの……これ以上皆には迷惑掛けられないの」
八「化け物とは…どういうことです?」
夜の闇が辺り一面に広がり、なんともいえない冷たい風が5人を包み込んだ。
その中で、彼女はゆっくりと口を開いた。
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