第23話 姫様の奪還
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**五日目**
「…悟浄…少し休んだらどうです?
夕べから寝てないでしょう」
浄「――冗談
目ェ覚ます度に這いずり回るゾンビ野郎がいたんじゃオチオチ寝てもいらんね――よ」
二人はベッドで寝る三蔵を見た。
浄「――しかしどーなんのかね…これから」
悟浄は空になったタバコのケースをビリビリに破きだした。
八「そうですね……本来ならあのカミサマという男を無視してこのまま西へ進むという手もあるんですけど、経文を取られその上に幸恵まで捕まってしまった以上そうはいかないでしょうね」
浄「……俺だってこのまま逃げて終わんのはゴメンだしな…
…それに幸恵ちゃんを早く助けたい」
八「でも現実問題
あの男の力を考えたならば…僕らは勝てません」
浄「……でも行くんだろ?俺達は」
八「まっ!そーでしょーねー」
八戒がニコヤカに答えると、吹っ切れたかの用に悟浄はさっきまで破っていたタバコのケースをパーっと散らした。
浄「あーあ
パッと潔く散りますかぁ」
三「……勝手なこと抜かしてんじゃねぇよ」
「「…………」」
二人が話しをしていると今まで意識のなかった三蔵が目を覚まし起き上がった。
三「俺の問題だ
てめぇらにゃ関係ねぇ」
八「勝手抜かしてるのはどっちですか三蔵」
浄「此処まできたら誰の問題もクソもねぇだろうが―――って聞けよこのバカ!!」
三蔵は二人の言葉を聞こうとはせず起き上がろうとした。
三「うるせえ!退け!殺すぞ!!」
今まで三蔵のことを思って何とか止めに入っていた悟浄だったが、三蔵の聞き分けのない言葉に等々キレてしまった。
浄「――じゃあ殺せよッ!!」
゛バキッ!”
八「――悟浄ッ!!」
浄「っせぇ!!気絶でもさせときゃいいんだ!こんなクソ坊主!!
頭イカレちまってて使いモンにもなりゃしねぇ!!
それとこれだけは教えといてやる……幸恵はな自分を身代わりにしてあの男に捕まったんだよ!!!」
三「ッ!?……な…ん…だと」
幸恵が捕まっただと?……
なぜ…そんなことを
浄「それでもてめぇは関係ねぇって言うのかよ!!!」
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