誘惑しないでアカギさん!
name setting
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
※致してはいませんが、若干の性描写がございますので、苦手な方はお控えください。
「とどのつまりオレに惚れてもらえばいいんだな?」
「な、何言ってるんですか?」
一体何の話をしていてそうなったのか…というほど
目まぐるしく感情の起伏がアップダウンすることとなった午後…。
誘惑しないでアカギさん!
temptation:07
「っや…!」
「イヤじゃないクセに……もっと素直になりなよ…。」
「んんっ……ぁ、だめ…!」
只今お昼の12時…。
先程、約30分程前にyouとのキスとスキンシップで生気を補給したアカギだったが、
きっかりお昼に「昼食の時間になったから、キスさせて」とせがみ、渋る彼女にほぼ無理矢理首を縦に振らせた。
朝の時と同様に、いくつものキスで蕩かされ、あちこち身体を弄られて息も絶え絶えになったyou…。
もうこれ以上は無理ですと情に訴えたが、悪魔のアカギにはその懇願は通用せず…。
「何言ってるの、これからでしょ」と、朝のスキンシップの量では昼食としては足りないと指摘し、
ソファに横になったyouに覆い被さるようにして、彼女のショーツを下ろして秘部を暴くと、
其処を指で擦るわ、クリトリスは弄るわの大暴れ…。
耐えられず彼女が甘い声を出せば歓喜して、今は指を挿入して膣内を犯している真っ最中なのである…。
「ほら、身体は正直だよ……此処、こんなに溢れてきてさ…。」
「言わないで…ぇっ!」
「ここ好きなんでしょ、もう分かっちゃってるから逃げらんないよ、気持ち良くなろうね?」
「ぁ…あ…っも…ぅ…!」
「イきたい?じゃぁ、ちゃんと「イかせてください」ってオレに言って?」
「~~ッ!!」
「睨んだところで無駄な足掻き……いいの?止めちゃうよ?指抜いちゃうよ?」
「っぅ……アカギさんの…ばか…!」
「あ、そう。」
「!」
従順な答えは出さず、悔しさからか…まるで小学生のような憎まれ口を叩いたyou…。
アカギはそれを聞くと、冷ややかな目で彼女を見下ろし、ピタリと彼女の膣内(ナカ)に入れていた指を停止させた…。
「ぅ…ぁ…。」
「凄いもどかしいんじゃない?これで最後ね、you…次は指を抜くよ、いいの?」
「ゃ…っ……あ、だ…め…!」
悲しいやら悔しいやらもどかしいやら……そんな感情がぐちゃぐちゃに混ざり合ったような複雑な表情を浮かべるyouだったが、
それとは裏腹に確かに快楽を感じてしまっている顔は真っ赤で……。
今それを得たいのに得られない、身体の中に挿れられたままの動かぬ指がもどかしい…。
自分の心と体の矛盾を制御できないことが余程辛いのか、目に涙を浮かべてアカギを睨む。
「いい表情するじゃない……で、どうするの?」
「どうって…。」
「はい、復唱「イかせてくださいアカギ様」。」
「何か増えてる!」
「はい、指抜くよ、3-2-…。」
「い……い…いかせ……うぅっ……。」
「ん?」
「おねがいします……イかせてください……あ、アカギさ……ん…。」
か細い声を絞り出すようにして放った言葉…。
てっきり「もっと大きな声で」と言い直しを強要されるとばかり思っていたyouだったが、
予想に反して、アカギは彼女の態度をお気に召したらしい…一度ゾクリと身震いをすると、ニタリと口角を上げた。
次いですぐに軽く笑うと、アカギは彼女の中に挿れたままだった己が指を再び動かし始める…。
出し入れされる下腹部からグチグチと蜜の絡む音が部屋中に響き、
youは恥ずかしさで顔を覆いたくなったが、襲い来る快感の方が脳内を支配するので、
ただただ、アカギに与えられる刺激に釣られて甘い声を吐き出す…。
「えっ、あ……あっ?!」
「ハハッ!やっぱいいね、you……アンタ……生気は美味いし、堕落させ甲斐あるし、クセになりそう…!」
「やっ、急に動かさないで…ぇっ!!」
「嘘吐き、こんな風に動かしてほしかったんでしょ?」
「ぁっ!あ…、っだめ!トントンしちゃ…っ!」
「you、そんなにオレの指気持ちイイ…?」
「っ…!」
猫のように顔を近付けてくるアカギに、言葉を紡げずただ兎に角コクコクと頷くyou…。
「やっと素直。」
「ぁ……やだ、やだアカギさ……変なの、くる…!」
「ん、いいよ……怖がんないで……そのまま受け入れて。」
「あっ……あ、だめ!きちゃ……っあぁっ!!!」
身体を逸らして、ビクビクと小刻みに震わせるyou…。
アカギに指で膣内を犯され、達してしまった様子…。
彼女の得た快楽が生気として自分へと注がれ、アカギも満たされたような表情を浮かべると、
はぁはぁと肩で息をするyouの額に軽く口付ける…。
「you…。」
「はぁ……はぁ……アカギさん…。」
「お疲れ様、頑張ったじゃないアンタ……てっきり指入れた時点で顔面引っ掛かれるとばかり思ってたのに…。」
「そ、そんな…猫じゃないんだから、そんなこと……したかったけど、しません…。」
「そう?まぁとにかく…お陰で満たされた、ありがとね。」
「暫く動けそう……なんですか…?」
「うん。」
「良かったで……いや何悪魔に加担するのを肯定してるんだわたし…却下却下!」
「心にもないことを言うのはこの口か?あぁ?」
「っあぁん!!」
未だ指を埋めたままだったため、youの言葉にカチンときたアカギが
彼女の身体の中で指を動かしてイったばかりの身体を今一度苛める…。
「死にかけてたらオレのこと放っておけないくせに…。」
「そ…それは…。」
「そういうところ、オレ(悪魔)としては正直そそられるんだよね。」
「そ、そそられるって…。」
「何だろうね、とてもヤる気になるというか…。」
「え、やだ、どうしたらいいですか、自己啓発本とか読んだら性格変わるかな。」
「何、その地味な努力の方向性……何でさ、オレのためにそのままでいてよ。」
「(それが嫌だから言ってるんですけど!)」
「何か言いたげじゃない。」
「何でもありません…。」
「まだ指入ってるんだけど?」
「何でもないですってば!」
「ふーん……そう、じゃあアンタはそのまま、お人好……良い子でいてよ。」
「今お人よしって言った?」
「言ってない…。」
「まぁいいです…とりあえず指抜いていただけますか?」
「はいはい…。」
「っ……んぁ…!」
ズルリと指を抜き取ると同時に、youの口から最後に微かな喘ぎ声が漏れる…。
不可抗力なので致し方無いのだが、アカギはその様子をじっと見つめて、わざとらしく彼女に尋ねた。
「…もしかして、まだ誘ってる?」
「なわけないでしょ!こんなトコ……貴方に扱われるのすら嫌だったのに!」
「あらら、オレも嫌われたモンだな…。」
「寧ろ嫌悪しない理由が見つからないんですけど。」
「オレは寧ろどんどん好きになってくけどね、アンタのこと。」
「はっ…?」
思わぬ切り返しの言葉に、二の句が継げずに口を開けて絶句するyou…。
そんな彼女に、さもそれが当然の流れであるようにアカギは解く…。
「さっきも言ったじゃない、生気は美味いし、いい奴過ぎるからか、すげーそそられるって。」
「それは…人を好きという感情…愛とかじゃなくて、何か……こう…悪魔的に自分のものにしたくなる、欲の方じゃないですか…?」
「同じ事でしょ。」
「通ずるものはあるかもしれませんけど、違うと思います…。」
「どう違うわけ?」
「え…うーん……上手く言えないですけど……少なくとも「自分の所為で貴方に死なれたら後味悪いから」じゃなくて「貴方が死んだら悲しいから、一緒にいてほしいから」って感じというか…。」
「・・・。」
「アカギさんの場合だと「罰則」とか「相性」とか「味」とかそういう諸々の理由がなくても傍にいたいかどうか…なんじゃないですかね…。」
「ふーん……そういうモンなの…。」
「いや、分かんないですけど……わたしはそう思うってだけで……だから、本当に…好きでもない人とこういうことをするのはわたしはイヤだし、逆に貴方ももとを正せば罰則の所為で渋々だと思うので、そう思うとお互い虚しいし、悲しいじゃないですか。」
「虚しいし……悲しい…?」
「…はい。」
「今、アンタはそう感じてるの?」
つい今しがたまで、まるで恋人同士の睦愛のようなことをしておいて、
終わった後に感じたことは満足感や幸福感ではなく、焦燥感や虚無感なのか、と…。
そんなアカギの問い掛けに、少々口を噤んだものの、youは小さく溜息を吐いて頷いた。
「…正直に申し上げますと、そう感じてます。」
「あっ…そう…。」
「・・・。」
「ふーん…そう……成程ね…分かった。」
「・・・。」
今後、お互いの生命危機回避のための約束で、どうしても厭らしい行為をしていく中で、
少しは自分の考えを理解していてほしいし、気持ちを汲んでほしい、
というyouのストレートな答えに、アカギは様々な考えと気持ちを逡巡させている様子だった。
暫く押し黙っていたため、もうそろそろ出かける準備をしたいし、
自分も昼食を食べたいし、何より愛液で濡れて不快感を感じる下部を洗い流したいと…。
youはずり下ろされたショーツを履き直し、ソファから立ち上がって履いていたスカートの位置を正したのだが、
風呂場へと向かおうと歩き出す彼女の細い腕を、アカギの大きな手が掴んだ。
「あ、アカギさん…?」
「とどのつまりオレに惚れてもらえばいいんだな?」
「な、何言ってるんですか?」
「そんで、オレもアンタを好きになったらいいわけか。」
「どうしてそうなった…。」
「だって、このままじゃアンタ…オレとああいうことしても虚しいし、悲しいんだろ。」
「まぁ、はい…そうですね。」
「そんでもし、オレが死んだら悲しいし、一緒にいてほしいって思ってくれたら…youはオレとキス以上の性行為もしてくれるってことでしょ、それ。」
「おおおお、思っわえ…!?」
「オレ、youとセックスしたいもん。」
「そっ、それは美味しいからでしょ?!」
「そうだけど……美味いからセックスしたいって欲だけより、アンタが好きでセックスした時、滅茶苦茶美味いって方が、それこそ美味しいじゃん。」
「そ、そんな……。」
単純明快に「一石二鳥じゃん」と嬉々とするアカギに、放心状態になるyou…。
彼女が呆けている間に、アカギもソファから立ち上がり、正面に立つと、
ガシッと彼女の両頬を掴んでちゅ…と口付けた。
すぐさまハッと我に返ったyouに、アカギが目を細めて愉悦の笑みを浮かべる…。
「あのさ、お互いのために、好きになって、愛し合って、最高のセックスしようよ、you。」
「冗談でしょ…。」
「本気だよ。」
「あ…あぁ、神様…!」
「何言ってんの…。」
呆れるような溜息を吐き「此処に神はいない、いるのは悪魔だけ」とのたまうアカギ…。
何とも皮肉の効いた揚げ足取りに、またもお決まりの定型文を叫ぶyouであった…。
悪魔ぁあああ!!
words from:yu-a
*。゜.*。゜.*。゜.*
8/8ページ