step2_(イベント編)
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【Attention!】
各キャラクターとの会話形式夢です
※基本的に前後の話に繋がりは無く、友達以上恋人未満な関係での各自ルートとなっています。
- - - - - - - - - - - - - - - キリトリ - - - - - - - - - - - - - - - - - -
201号のアカギさんと!
アカギ「今日は雨か…。」
you「季節の変わり目で晴れたり曇ったり雨だったり…。」
アカギ「結構寒暖差もあるよな。」
you「衣替えのタイミングが難しい時期ですね。」
アカギ「アンタはそうかもね……オレはあんま服持ってないから、そこはあんまり困らない。」
you「なるほど…。」
アカギ「衣替えか……ねぇ、ちょっと気になったんだけど…。」
you「何ですか?」
アカギ「女性は下着も衣替えってするの?」
you「何でそこが気になるんですか?!」
アカギ「別に…その他大勢は気にならないけど、youはどうなのか気になって…。」
you「気にしないでください、全力で。」
アカギ「あらら。」
you「何かと思えば…っとに…。」
アカギ「季節感とかそういうところにも気を遣うなら、女って大変だよなって思ったからさ。」
you「ああ、なんだ…そういう割とマトモな話だったんですね…。」
アカギ「いや?」
you「ん?」
アカギ「夏になって涼しさを求めて透けたヤツとか欲しいならyouに買ってやろうかと思ってさ。」
you「・・・。」
アカギ「・・・。」
you「アカギさん……。」
アカギ「なに?」
you「お帰りください、家に。」
アカギ「え、なんで…嫌だ。」
you「いいから帰れーーーッツ!!」
至っていつもの日常。
*。゜.*。゜.*。゜.*
- - - - - - - - - - - - - - - キリトリ - - - - - - - - - - - - - - - - - -
203号のカイジくんと!
カイジ「つ……疲れたァアア!!…の後のビールが美味いッツ!滅茶苦茶美味いッツ!キンキンに冷えてやがるし、悪魔的だァアアッ!!」
you「ふふ、お疲れ様です。」
カイジ「悪いな、居酒屋付き合ってもらっちまって…。」
you「ううん、全然。寧ろ奢りでいいの…?」
カイジ「ああ!今日で短期集中のバイトが終了したからさ、3月半ばからだったから……約2ヶ月くらいか?金も入るし!」
you「どんなバイトだったの?」
カイジ「あー、漫画?アニメ?の展示会だよ。受付とかグッズ販売と在庫補充と…来場者が展示品に触れたりしないよう注意したりとかもたまに。」
you「展示会って期間限定だから、忙しかったんじゃない?」
カイジ「んー、日によるかな…平日はそんなでもないけど、土日祝は混んでた。」
you「そうだよね……それが今日終わったんだ?」
カイジ「ああ!だから居酒屋だけど、好きなビールを飲んで、美味い焼き鳥とか食って、ちょぴり自分の欲望を解放したくなってさ!」
you「そういう事だったんだ……それはそれは……お疲れ様です、カイジくん……改めて乾杯。」
カイジ「おう、乾杯!」
you「バイトは楽しかった?」
カイジ「いや…基本的にオレ働きたくはないから、楽しくはなかったけど…。」
you「うーん…いや、人間誰しもそうかもなんだけど…。」
カイジ「でも、すげーよな……何つーの、オタク?って失礼なのかなこれ……展示品に騒ぐのはまだ分かるんだけど、何に使うんだそれ…ってツッコミたくなるシールやら何やらにスゲー金掛けるんだよ…。」
you「推し活ってやつだね?好きなものがあるっていいことだよ。」
カイジ「まぁ、そうなんだけどよ……でも、グッズに10万20万とか……マジで凄いと思った。」
you「わぁ、そんなに使う人がいるんだねぇ…凄い。」
カイジ「そうなんだよ……驚き通り越して尊敬する。」
you「尊敬?」
カイジ「だってよぉ……オレには全く、微塵も分からねーけど……この日のこのグッズ買う為に頑張って金用意したってことじゃん?中にはオレよりうんと年下なのに「地方から来ました!」って子もいてさ…それだけで凄いっていうか…。」
you「そうだねぇ…。」
カイジ「好きなものの為に頑張って金貯めてさ、偉いと思うよ、マジで。」
you「カイジくん…。」
カイジ「オレなら金が入ったら速攻パチンコつぎ込んで消えちまうもん…。」
you「カイジくん………。」
カイジ「あ、急にyouの目が冷たくなった!!!クズな発言の自覚あるから仕方ねぇけど!!」
皆、キミに会いたくて頑張ったんだよ!
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102号の銀さんと!
銀二「おう、嬢ちゃんじゃねーか、久しぶりだな。」
you「銀さん!!」
銀二「ちょうど良かった……この良い気分を誰かと分かち合いたかったんだよ……嬢ちゃん、今暇か?」
you「え、はい…まぁ、夕飯の買い物行くくらいです。」
銀二「お、じゃあ今日の晩飯はオレとどっか行かないか?」
you「いいですけど……今月ちょっと節約中なんでお手柔らかにお願いします…。」
銀二「そんなの、勿論オレの奢りに決まってるだろ。更に言えば今日は頗る贅沢したいんだ。付き合ってくれや。」
you「え、な、なんで…??」
銀二「世間の大型連休中にちょっとな。仕事は大変だったが、お陰で色々とがっぽし稼がせてもらった直後なんだわ。」
you「成程……それで良い気分だったんですね。」
銀二「ああ、そしてそれを誰かと分かち合いたかった。と。」
you「森田くんじゃなくて良かったんですか?」
銀二「森田と儲けたから、森田はいいんだよ。」
you「アカギさんやカイジくんや零くんとかも呼んで皆でワイワイとかじゃなくていいですか?」
銀二「何が悲しくて飯の後に博奕持ち掛けられそうな男共まで連れてかなきゃいけねぇんだよ……御免被る。」
you「否定できない…。」
銀二「そりゃ普段から憎からず想ってる女一人を連れて行きたいのが、オレの本音なんだから…。」
you「!!?!!」
銀二「ということなんだが、一緒に……ちと豪勢なディナーに付き合ってくれないだろうか、you?」
you「きっ…!」
銀二「き?」
you「き……綺麗な服に着替えてきて、いいですか…?」
銀二「オレの為に綺麗な服着てくれるのか、ありがとな。」
you「!!!!」
仕事の疲れも、キミに会えれば吹き飛んだ。
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