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ツンデレ彼女と一条店長
ハロウィンですよ、一条くん。
「あぁ、今日はハロウィンだね。」
「あぁ、海外のお盆。」
「その言い方は微妙だけどね。」
「……一条氏よ…。」
「(氏?!)ん、なに?」
「トリック・オア・トリート。」
急に深刻な面持ちで一条に迫るyou。
一瞬後ずさってしまう一条…。
そしてなおもyouはズンズンと近づいてくる。
右手を差し出して。
それはさながら、お菓子をねだる子どものように…
否…寧ろ金銭を要求する子どものようであった…。
(カツアゲ的な意味で)
「トリック・オア・トリート。」
「んー、ちょっと落ち着こうか、you。」
一条はクスクス笑ってyouの右手を掬い取り、そしてそのまま手の甲に口付ける…。
それは何の仮装もしていなくとも何処かの国の王子のように…。
「悪戯されても構わないよ、と…言いたいトコロだけど、実はハロウィン御誂え向きにケーキを買ってたりするんだ。」
「マジで?」
「マジだよ。これから用意して「Treat(もてなし)」させていただいてもいいかな、姫?」
「勿論だよ~!もー、早く言ってよね、一条くんっ!」
嬉しそうに席に着こうとするyouの背中を見て、クスリ…と一つ笑みを溢す一条。
「勿論、君がボクをもてなしたわけじゃないから、後でボクが悪戯させてもらうけど、ね。」
「ん、何か言った?」
「何でもないよ、コーヒーと紅茶はどっちがいい?」
「じゃぁ紅茶でー!」
「了解。」
言葉の「Trick(悪戯)」!
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