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アカギさんと夏!
you「あっつい……溶ける(主に化粧が)…焦げる…まるでトーストになった気分…。」
アカギ「溶けるのか焦げるのかどっち……もうあとちょっとの距離なんだから気合入れなよ…。」
you「両方ですぅ……あつい……あ"ーー無理むり、この狂気的な暑さ……気合なんて入りませんて…。」
アカギ「まぁ……早く帰らないとアンタが楽しみにしてるアイスは間違いなく溶けちまうな。」
you「何ぐずぐずしてるんですかアカギさん!早く!光の速さで帰宅しますよ!もう少しです!!」
アカギ「・・・。」
you「…にしても、アカギさんは暑くないんですか……汗は掻いてますけど、全然暑いとか言わないですよね。」
アカギ「この暑さで平気ってヤツは人間じゃないだろ…。」
you「だったらもうちょっとこう……いや、確かに暑いアピールとかしない方がいいんですけど…。」
アカギ「言えば涼しくなるんならいくらでも言うけどね……そういうんじゃないから言わないだけだよ。」
you「黙ってられるのが凄いです……「暑い」って自然と口から出ちゃう…。」
アカギ「そう……まぁ、この状況下じゃ仕方ないんだけどさ……個人的には別の場所でなら聞きたいかな。」
you「別の場所…?」
アカギ「涼しい部屋でさ。」
you「はぁ……それって別に暑くないんじゃ……寧ろ快適…。」
アカギ「クク……そうだね。」
you「?」
アカギ「部屋、エアコン入れてたっけ。」
you「夕飯の買い出しだけだったからつけたままですよ。」
アカギ「そう、じゃあ後でさっそく聞かせてよ。」
you「何を?」
アカギ「ん?「熱い」って。」
you「涼しい部屋で??」
アカギ「そうだよ。」
you「ん??どういう意味かよく分かりませんが…?」
アカギ「涼しい部屋のベッドで聞かせてって意味。」
you「・・・は…っ?」
アカギ「まぁ多少……「あつい」の意味合いが違うかもだけど。」
you「たっ……!」
アカギ「ん?」
you「多少じゃない!!全然意味違う!!」
アカギ「you。」
you「なっ…何ですか…。」
アカギ「じゃ聞くけど、どっちの意味合いの「あつい」方がいい?」
you「そ……それは…!」
アカギ「うだるような狂気的な猛暑の中無意識に口から零れる「暑い」か……快適な涼しい部屋で快感で口を突いて出る「熱い」って言葉か。」
you「それはその……快適な…ハッ!いかん誘導に引っ掛かるところだったわ!!答えは第三の「ふわふわパンケーキを見た時に思わず感嘆して出る「厚い」」…ですッ!」
アカギ「…ケチなことを言う。」
you「何とでも。」
アカギ「いいよ、別にオレはアンタに選択肢与えたワケでもないし。」
you「は?」
アカギ「聞きたくなったから、聞かせてもらうことにする。」
you「い、家帰らない!!」
アカギ「アイス消滅。」
you「ひ……卑怯者ぉおお!!!」
この暑さでアイスを人質にとるなんて!!
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