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201号のアカギさん
you「ふー…面倒臭いって思ってたけど、いざ開始してみると自棄(ヤケ)になってやり続けちゃうもんだな…年末大掃除って……よし、次は断捨離、断捨離!要らないもの捨てて!今日中に終わらせるぞ~!」」
アカギ「フフ…アンタ要らないもの捨てれない人間だから、今日中は無理でしょ。」
you「ギャッ!あ、アカギさん?!いつの間に…?!」
アカギ「ん、今。 寝てたけど隣がバタバタ煩くて目が覚めた。」
you「そ、それはすみませんでした…。」
アカギ「偉いね、ちゃんと大掃除とかするんだ?」
you「まぁ…たまたま…?やり始めたら止まらなくなっちゃった的な…。」
アカギ「確かに、綺麗になってるね。」
you「アカギさんはしないんですか、大掃除…。」
アカギ「大それた掃除するほど家に物が無いから…。」
you「(確かに…。)」
アカギ「断捨離、手伝おうか。」
you「えぇ…どうしようかな……いや、でも第三者に要・不要を見極めてもらった方が案外後腐れなく捨てられたりするかも…?」
アカギ「下着とかさ、オレが判断しようか?」
you「やっぱり手伝わなくていいです!!」
アカギ「クク…半分冗談だよ。」
you「半分本気か!」
アカギ「じゃあ、youが的確に断捨離してくかどうか見てようかな。変な時間に起きちまって暇だし…。」
you「何ですかそれ……邪魔はしないでくださいよ。」
アカギ「はいはい。」
you「よーーし…じゃあ、気を取り直して!断捨離するぞ!」
10分後
you「あー!懐かしい!これ旅行行った時のやつだ…使い道ないけど思い出だしね…。」
アカギ「・・・。」
you「うわっ!ちょっと待ってこれ!わたし買ってたんだこれ?!えーどうしよう…ほぼ未使用だから捨てるのもなぁ…。」
アカギ「・・・。」
you「よし、来年から使おう!」
アカギ「……ねぇ、ちょっと。」
you「はい?」
アカギ「要らないもの捨てるんじゃなかったの?」
you「そのつもりですが。」
アカギ「廃棄用の段ボール空のままだけど。」
you「・・・。」
アカギ「廃棄用の段ボール空のままだけど。」
you「にっ、2回も言わないでくださいッツ!」
アカギ「だって真実…。」
you「だってだって!!何か全部取っておかないとって感じのものだからぁああ!!」
アカギ「だから言ったじゃない、アンタの断捨離は1日じゃ終わらないでしょって。」
you「うぅっ…!!」
アカギ「そもそも聞いてりゃしょうもないモンばっかり…大体何なのその手に持ってる置物とかさ…絶対自分で買ってないでしょ。」
you「え、これ?これはえっと確かカイジくんがくれたやつだったかな。」
アカギ「120%パチンコの景品とかだから捨てなさい。」
you「そ、そうかもですけど…。」
アカギ「とりあえずカイジさんから貰ったワケの分からないもの、全部出して。」
you「あ、アカギさん?」
アカギ「ていうか人から貰ったもの全部こっち出して。自分で買ったものはその隣にまとめて。」
you「は、はい…!」
アカギ「人から貰った物、実用性の無いやつ、全部捨てるよ。」
you「えぇっ?!で、でもいただいた時の思い出が!!」
アカギ「でも使わないだろ。」
you「そうだけど……。」
アカギ「はぁ……じゃあ写真撮っとけば。兎に角捨てないと増えるばっかりなんだろ。」
you「なるほど、写真!いいですね!じゃあ、これまとめて……カイジくんにもらった分と…佐原くんと…。」
アカギ「(何かほぼその辺のパチンコの景品みたいなのばっか……に、見える。言ったら怒られるから言わないけど…。)」
you「撮り終わりました!今までお世話になりました、断捨離させていただきますっ!」
アカギ「はい、次。どんどん捨てな。」
you「うぅ…鬼ぃ……!」
アカギ「大丈夫だいじょーぶ、終わった後絶対youはオレに感謝する…。」
you「何ですかその自信は!しませんよ、逆に大事な物を捨てさせた恨みが募ります!!」
アカギ「ククク……さぁ、どうだろうね。」
・
・
・
・
you「お…終わった…!!」
アカギ「おつかれさん。」
you「ああ……捨てる物がいっぱい……勿体ない…寂しい、手放したくないぃ…。」
アカギ「you。」
you「なんですか、もう!こんなに大事な物沢山捨てさせて!わたしちょっとアカギさんに怒って…」
アカギ「部屋、全体見た?すごく綺麗だよ。」
you「え?部屋?部屋が何ですか……そりゃ掃除したんだからすごくきれ……いやめっちゃ綺麗じゃん!!!」
アカギ「良かったね。」
you「えええ、物であふれかえってない!何かシンプルで綺麗!」
アカギ「ちなみにこの段ボールの中身をまた戻せばこの部屋の美しさは失われるんだけど。」
you「・・・。」
アカギ「仕方ない……オレ、youに嫌われたくないし、そこまで大事な思い出なんだったらやっぱ元通りに戻して好感度上げとくよ。」
you「あ、い、いや、いいです!そのままでいいですッツ!!」
アカギ「・・・いいの?」
you「いい、です…いいです!」
アカギ「でも思い出の物を捨てさせるオレに怒ってんでしょ?」
you「お、怒ってないです……寧ろ…!」
アカギ「寧ろ?」
you「ぐっ……か……感謝シテマス…。」
アカギ「ククク……そう。」
you「ああもう!本当に!こんな綺麗になった部屋見たら、感謝せざるを得ないですよ!采配どうもありがとうございました!」
アカギ「ん、素直でいいね。」
you「はぁ……とりあえず全部終わった……。」
アカギ「良かったね。」
you「もう疲れたから何もしたくない……あの、アカギさん、夕飯外に食べ行きません?御礼に奢りますんで。」
アカギ「いいよ。でも別に奢りじゃなくていい。オレもyouの断捨離を一緒にさせてもらった事は礼を言いたいくらいだし。」
you「は?何ですかそれ……変なの。」
アカギ「フフ……そうだね。」
you「まぁいっか……とりあえずこれでスッキリ年を越せそうです、ありがとう、アカギさん!」
アカギ「どういたしまして。」
you「あ、あと、ちょっと早いですけど、来年もよろしくお願いします。」
アカギ「ああ、うん……来年と言わず、末永くよろしく。」
you「ま、またそんなこと言う…!もう、行きますよ!」
アカギ「フフ……you、何が食べたいの?」
you「そうですねぇ……。」
お陰で自分以外の男からのプレゼントを捨てることができました。
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