俺と彼女の願い【キャプ翼・日向夢】
次の日、俺は松葉杖を使いながら廊下を歩き部室に向かう。
今まで怪我をしたことは何回かあったが、足の骨折は初めてなので慣れない松葉杖の扱いに苦戦しながらも若島津がサポートしてくれたので少しずつ扱いに慣れていった。
ドアを開けて部室に入ると、マネージャーが俺の近くに来た。
「その足…」
「全治四ヶ月の骨折だ、しばらく練習には出ない方がいいって医者にも言われた」
マネージャーは俺の足のギプスを見て驚いており、俺は怪我のことを話す。
「その状態じゃ地区予選は無理そうですね…」
「こりゃ厳しくなりそうだな…」
タケシ達も俺の方を見て俺が思っていたことと同じことを言う、しかしどこか弱気になっていた。
「お前ら、何弱気になってんだ!そんなんじゃV3は夢のまた夢だぞ!」
「そうよ、その為にここまで練習してきたんじゃない。日向くんがいなくてもうちのサッカー部は凄いってことを証明するべきよ!」
マネージャーがそう言うとその言葉が響いたのか、タケシ達はすぐに気持ちを切り替えた。
「…マネージャーの言う通りですね」
「そうだな、キャプテンがいなくたって俺たち東邦サッカー部が強いことを他の奴らに知らしめてやる!」
タケシ達がやる気を取り戻したのを見て、マネージャーが聞いてきた。
「怪我してるのにそこはあんまり気にしてないのね」
「当たり前だ、俺まで弱気じゃ全体の士気も下がっちまう」
「そういうところがあなたらしいわね」
マネージャーがクスリと笑う。
俺が抜けた状態でサッカー選手権を戦うことを考えると不安になるのは確かだ。しかしそれでは士気も下がってしまいチーム全体に大きく影響してしまう。だからキャプテンの俺がしっかりしなくてはいけない。
V3…それは俺達サッカー部の目標であり、同時に夢でもあった。
今まで怪我をしたことは何回かあったが、足の骨折は初めてなので慣れない松葉杖の扱いに苦戦しながらも若島津がサポートしてくれたので少しずつ扱いに慣れていった。
ドアを開けて部室に入ると、マネージャーが俺の近くに来た。
「その足…」
「全治四ヶ月の骨折だ、しばらく練習には出ない方がいいって医者にも言われた」
マネージャーは俺の足のギプスを見て驚いており、俺は怪我のことを話す。
「その状態じゃ地区予選は無理そうですね…」
「こりゃ厳しくなりそうだな…」
タケシ達も俺の方を見て俺が思っていたことと同じことを言う、しかしどこか弱気になっていた。
「お前ら、何弱気になってんだ!そんなんじゃV3は夢のまた夢だぞ!」
「そうよ、その為にここまで練習してきたんじゃない。日向くんがいなくてもうちのサッカー部は凄いってことを証明するべきよ!」
マネージャーがそう言うとその言葉が響いたのか、タケシ達はすぐに気持ちを切り替えた。
「…マネージャーの言う通りですね」
「そうだな、キャプテンがいなくたって俺たち東邦サッカー部が強いことを他の奴らに知らしめてやる!」
タケシ達がやる気を取り戻したのを見て、マネージャーが聞いてきた。
「怪我してるのにそこはあんまり気にしてないのね」
「当たり前だ、俺まで弱気じゃ全体の士気も下がっちまう」
「そういうところがあなたらしいわね」
マネージャーがクスリと笑う。
俺が抜けた状態でサッカー選手権を戦うことを考えると不安になるのは確かだ。しかしそれでは士気も下がってしまいチーム全体に大きく影響してしまう。だからキャプテンの俺がしっかりしなくてはいけない。
V3…それは俺達サッカー部の目標であり、同時に夢でもあった。
