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翌朝。
「行ってきまーす!」
「いってらっしゃい!」
ガチャ
マダラはいつも朝から修行しているから、外で合流してアカデミーに行く。
「おはー」
「おはよ…ってお前、昨日全身筋肉痛じゃなかったか?てっきり二階から、今日は休むとか言われると思っていたが…」
マダラは少し驚いたような顔を向けてきた。
「それがー!すっかりこの通り!もうどこも痛くないよ!」
くるりと一回転して見せる。
「へぇ!!すげぇ再生力だな!忍の神、柱間の子孫だけあるじゃねーか!」
「ちょっ、誉めすぎー!ん?…何でマダラ、そんなこと知ってるの?」
忍の神云々なんて話してないような。
「そりゃ、俺なりに調べてるからな。忍術も、木の葉のことも、柱間やうちはマダラのことも」
「あー、そうなんだ」
そういえば、マダラは図書館に寄っては何冊も本を借りていたな。
木遁が、血継限界ってこともそれで知ったのか。
「ま、図書館レベルじゃわかんねぇことばかりだがよ」
「…」
でも、考えてみればマダラって忍術とかその周辺の知識はすごい、というかよく覚えているのに、うちは一族とか、木の葉の里すら知らなかったんだよね。
記憶に偏りがあるというか。
自身の使える術は体に記憶されてるってだけなのかな?よく分かんないや。
「なーに考えてんだ?」
「いやー、勉強熱心だなぁ、と」
「そうかよ。ま、いいや、行こうぜ」