うちのこ設定資料集
Stellar Firlien
ミッドランダー/女性/17歳(本当は42歳)
俗に言う「異世界転生者」。本来は別の世界で平凡に暮らしていたのだが、ある時気付いたらエオルゼアの地に降り立っていた。何故ここに来たのか分からないなりに帰る手だてを探すため冒険者にはなったものの、元の世界で読んでいた小説では(異世界「転生」の名の通り)大体死亡して転移しているのが常だったため、帰れないだろうなと薄々思っている。
冒険者ギルドに登録する際、名前を聞かれ咄嗟に当時遊んでいたゲームのキャラ「Stellar Firlien」を名乗り、それがそのままこの世界での名前になった。
異世界転生者らしく(?)、赤魔法は最初から誰に習うでもなしにかなり高位の魔法を扱うことができた。学生時代フェンシングで鍛えた細剣さばきもあり赤魔道士として高い技量を誇るが、右も左も分からない世界であまり悪目立ちするのもよろしくないだろうという判断から色んな武器を試した結果、(経理の仕事だったのが活かされたのか)一番すんなり頭に入ってきた巴術を始めることに。駆け出し冒険者として日々の依頼を受けつつ時折臨時検査官としてメルヴァン税関公社の臨検を担当したり、赤魔法と細剣の腕をなまらせないために各地のダンジョンを単独で踏破したりしている。
この世界に降り立ってからしばらくしたある時、元の世界にもありそうなライダースジャケットを見付け即購入。普段はそのジャケットを着て過ごしている。本人曰く「ファンタジー世界ならではの服装もいいんだけど、やっぱりこういう服の方が落ち着くんだよね」とのことで、細身の縁なしメガネと共にトレードマークとなっている。ちなみにこのジャケットに限らず割とカッチリ着込む方が好きで、露出の高い服やフリルを多用しているような(俗に言う『可愛い系』の)服はあまり着たがらない。
本来それなりに歳を重ねていたのが思いがけず若返ってしまった外見のため、年相応に見られないことがかなり多い。本人も最初は「これはどうにかするべきか……?」と思案していたものの、取り繕ったところでメリットがないなと思いすぐに諦めた経緯がある。更に言うとパッと見の性別も判りづらいうえ比較的声が低いのでよくこちらも間違えられるが、女性である(意図的に髪型と服装で分かりにくくしているところもある)。
ある時道端に蹲っている猫を見つけ、保護しようとしたところ翼(?)があることに気付き困惑する。も、「このまま放っておいて死なれても目覚め悪いし…」と連れ帰り介抱する。その甲斐あって猫(?)は無事回復。そしてお約束のように懐かれてしまったので困惑しながらも冒険に連れていくことに。その猫──ゲイラキャットは炭鉱のカナリアならぬダンジョンのゲイラキャットとしてStellarの冒険に密かにかつ多大な貢献をすることになるのだが、初見時のインパクトのせいで名前を付けるのをすっかり忘れていたため、未だに名前が無い。
ミッドランダー/女性/17歳(本当は42歳)
俗に言う「異世界転生者」。本来は別の世界で平凡に暮らしていたのだが、ある時気付いたらエオルゼアの地に降り立っていた。何故ここに来たのか分からないなりに帰る手だてを探すため冒険者にはなったものの、元の世界で読んでいた小説では(異世界「転生」の名の通り)大体死亡して転移しているのが常だったため、帰れないだろうなと薄々思っている。
冒険者ギルドに登録する際、名前を聞かれ咄嗟に当時遊んでいたゲームのキャラ「Stellar Firlien」を名乗り、それがそのままこの世界での名前になった。
異世界転生者らしく(?)、赤魔法は最初から誰に習うでもなしにかなり高位の魔法を扱うことができた。学生時代フェンシングで鍛えた細剣さばきもあり赤魔道士として高い技量を誇るが、右も左も分からない世界であまり悪目立ちするのもよろしくないだろうという判断から色んな武器を試した結果、(経理の仕事だったのが活かされたのか)一番すんなり頭に入ってきた巴術を始めることに。駆け出し冒険者として日々の依頼を受けつつ時折臨時検査官としてメルヴァン税関公社の臨検を担当したり、赤魔法と細剣の腕をなまらせないために各地のダンジョンを単独で踏破したりしている。
この世界に降り立ってからしばらくしたある時、元の世界にもありそうなライダースジャケットを見付け即購入。普段はそのジャケットを着て過ごしている。本人曰く「ファンタジー世界ならではの服装もいいんだけど、やっぱりこういう服の方が落ち着くんだよね」とのことで、細身の縁なしメガネと共にトレードマークとなっている。ちなみにこのジャケットに限らず割とカッチリ着込む方が好きで、露出の高い服やフリルを多用しているような(俗に言う『可愛い系』の)服はあまり着たがらない。
本来それなりに歳を重ねていたのが思いがけず若返ってしまった外見のため、年相応に見られないことがかなり多い。本人も最初は「これはどうにかするべきか……?」と思案していたものの、取り繕ったところでメリットがないなと思いすぐに諦めた経緯がある。更に言うとパッと見の性別も判りづらいうえ比較的声が低いのでよくこちらも間違えられるが、女性である(意図的に髪型と服装で分かりにくくしているところもある)。
ある時道端に蹲っている猫を見つけ、保護しようとしたところ翼(?)があることに気付き困惑する。も、「このまま放っておいて死なれても目覚め悪いし…」と連れ帰り介抱する。その甲斐あって猫(?)は無事回復。そしてお約束のように懐かれてしまったので困惑しながらも冒険に連れていくことに。その猫──ゲイラキャットは炭鉱のカナリアならぬダンジョンのゲイラキャットとしてStellarの冒険に密かにかつ多大な貢献をすることになるのだが、初見時のインパクトのせいで名前を付けるのをすっかり忘れていたため、未だに名前が無い。