Dr.ゼノの論文一覧
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スタンリーは声を潜めて、思い出しながら語り始めた。
俺が最初に知ったのは――
…あいつが“封筒を落としたフリ”したときだった。
ある日の研究所。
休憩中、俺ん所にゼノが近づいてきて、わざと封筒を落としたフリをした
「その資料、シュレッダーにかけようか迷ってるんだが…どう思う?」と聞いてきたんだ。
俺が封筒を落としたフリだと確信を持てた理由か?
封筒の背に持ち手用の滑り止めが貼ってあったからだ。
落とすつもりなら、そんな気遣いは不要だろ?
しかも、ゼノはいつも左手で資料持つくせに、
その日は右手で封筒を持って、ちょうど俺の足元あたりに落とした。
しかも俺がかがまないと拾えない絶妙な位置。
それに拾おうとした瞬間――
「あ、それは機密資料だから見ないほうがいいかもな」とゼノが言った。
…おかしいだろ?普通、落としたものを拾ってもらったら、ありがとうくらい言うのが自然だ。
計算づくだと直ぐ分かんよ。
わざと落として、拾わせて、見せる気満々。
でも、“見せた”とは言わない。
俺が“勝手に見た”ことにしたい。
…あいつらしいやり方だよ。
俺は小さく笑って、中を覗いたら、1ページ目にこう書いてあった。
『スタンリー・スナイダーおよびHoney氏における精神的安定傾向と愛情反応の構造的検証』
…もうその時点で、「あ、やっべぇやつだな」って察した。
で、ゼノは言った。
「見せるかどうかは君の判断に任せる。僕は中立の立場だ。」
――いや中立って何だよ。お前が書いたんだろ、って心の中で突っ込んだ。
眉を上げて、茶化すような表情になったのは仕方ない。
そのあと、「個人の幸福指数と接触行動の相関性について、データの蓄積が限界点に近づいたため、出力した」などと言いながら、渡された封筒の厚み、3センチ超えてたかんね。
中身をパラパラっと見たら、
「キスの前後での視線の微動分析」
「握った手の温度変化と感情の一致率」など
…しかも、すべて実録付き。
まるで、恋愛映画のスクリプトに脚注つけたみたいな世界だった。
正直…最初は、笑った。
でも、読み進めるうちに気づいたんだ。
アイツ、本気で俺たちのこと見てたんだな、って。
どんなときも。静かに。誰よりも。
あの報告書は、ゼノなりの祝福だ。
俺たちが互いをどう思ってるか、どう繋がってるか、それを言葉やデータに変えることで、残したかったんだ。
ただの興味じゃなく、俺たちの絆を、証明してやりたかったろうな。
―科学者として、そして、友として。
俺も最初は、ゼノの観察に少しは距離を取れって思ってたんよ。
だが、ある日ゼノに言われた。
「スタン。これは、二人の尊厳を解体するための研究じゃない。ただ、愛というものに、真実味を与えたくて――君たちの関係は、それに足ると僕は思ってる」と。
あぁ、こいつは俺たちのこと、ちゃんと信仰してる。
人間の感情を、心から愛してる科学者なんだって。
…まぁ、そのせいで
「感情ボリューム表」なんて項目を読む羽目になったけどな。
いまだにページ4の顔、とか言って冷やかされる。
ページ4の顔がどんなかって?
あれは俺が思いっきりHoneyに不意を突かれて、完全に理性の防御ライン突破された瞬間の顔だからな。
一種の事故だ。
…Honeyが腫れた目で「もう帰ってこないかと思った」って言った瞬間。
涙の跡を見たら、俺の中で何かが一気に崩れた。
それまで張ってた軍人の鎧が、音もなく全部剥がれ、ああ、全部投げ出して、アンタのそばにいたいって思ったんよ。
その顔が、ページ4だ。
ゼノ曰く、
「普段は軍人然とした彼が、恋する男の顔になった瞬間の貴重な資料」だそうだ。
後日、解析対象:理性の融解点ってタイトルまで付いてた。
ページ4を見るなら、危険物扱いだ。
閲覧後、しばらくニヤニヤが止まらなくなるって、ゼノの報告書にも書かれてたかんね。
Honey「最初は驚いたけど、ゼノならまぁ許せるわね」
それが俺たち3人の自然
普通なら、プライバシーがどうとか、境界線がどうとか…
そういうべき論で怒るのが当たり前かもしれない。
でも、Honeyも、俺も、ゼノも、子どもの頃から3人の中では心の中に壁を作らない生き方してきたかんね。
一緒に育って、一緒に戦って、一緒に泣いて笑った。
それが今も変わらないだけだ。
だが今のHoneyの言葉を聞いて、ゼノは改訂版の準備に入ったぞ。次は「音声波形分析」とか追加されてるかもな。
だから、Honey、アンタが許せるとって言ってくれて、嬉しかった。
あいつにとって、アンタのその言葉は、
報告書より何より、価値のある証拠になるはずだ。
Honey「え?この会話も聞いてるの?」
その質問には、YesともNoとも言いづらいな。
スタンは、少しだけ目を細めて、苦笑を浮かべながら続ける
俺の部屋の壁に、こっそり仕込まれてた、感情共鳴センサーユニット、誰が置いたと思う?
説明書の文字、ゼノの癖が丸出しだった。
あいつな、まさかの『感情傾向・空間共振型ログ装置 ver.0.7β』って名前つけてやがった。
最初はな、ただの空調調整のためのセンサーかと思ってが、ある日、ゼノが言った。
「昨日の会話、かなり感情の上昇カーブが急だったね」っと。
…言ってねぇよそんなの。
そのとき気づいた。ああコイツ、本気で俺たちを感情科学の観測対象にしてるなと。
…だが、Honeyが嫌だと言えば、俺が全部その装置、叩き壊す。任せろ。
Honey「そんな事があったんだ。普通なら気分を害してもおかしくないのかもしれないけど…私ならゼノなら許せちゃう。寧ろ歓迎な気分になるかな。」
ゼノがこういうことするのは、決して悪意じゃない。
むしろ、俺たちの関係がどれだけ純度高く、安定してて、深いか、それを科学的に証明したいと、本気で思ってる。
科学というフィルター越しにでも、信じたくてたまらないんだろう。
だからこの会話がログに残ってたとしても、
ゼノは今、静かにモニターの前で頷いてる。
で、きっとメモってる。『愛の再確認:深度97%。要継続観察』って。
スタンはふっと肩をすくめてHoneyに告げた
「…で。歓迎するってことは、今後の観察ログがますます増える可能性にも、耐える覚悟があるってことだな?
感情共鳴センサー改訂版が家に届いても、驚くなよ?恐らく次は、アンタの笑顔の角度まで測ってくんよ。
ゼノ、本気で黄金比見つけようとしてっからな。」
俺はログもセンサーもいらない。アンタの記憶にだけ、残ればそれでいい。
一連の話を聞いて笑いが止まらなくなっているHoney
Honey「スタンの事違う角度から見れるのは新鮮だわ。第三者だから見えるものってあるじゃない。その報告書スタン特集よね?私は対象?」
スタンは思わず吹き出しそうになりながらも、グッと堪えて、肩を小さく揺らして笑った。
スタン「…いや、もう完全に特集号だな。Stanley Snyder:恋に落ちた軍人の多面的観察、表紙は俺のページ4の顔。
観察者:ゼノ・ヒューストン・ウィングフィールド。」
そしてHoneyにちらっと視線を送って、ニヤッとすると
スタン「で、アンタは当然、交差対象001号だ。正式にはな、『主要交差対象:感情共有者・第一種、長期的接触傾向あり。感情共鳴において最も影響を与える因子』って、ゼノのメモに書かれてた。つまり、アンタは対象でありながら、観測の鍵そのものだ。
俺がどんな時に眉間にシワを寄せて、どんな言葉でそれがほどけて、いつ視線がアンタに吸い寄せられていくか――
全部、Honeyが原因で、Honeyが答えなんよ。
ゼノにとっては、Honeyの存在がこの観察の解答用紙なんだろうな。」
Honey「なら、尚更読まなくちゃ。私の彼特集号な訳でしょ?!増刷出来るのかしら。」
スタンは吹き出しそうになって口元を手で押さえる。
すぐにのHoney勢いに負けて、くくっと笑いながら肩をすくめた。
スタン「……Honey、まさかゼノ印の同人誌を増刷しようとしてんのか?
あいつのことだから、すでに初版データは感情安定用サーバに保管済みだろうが…」
両手を挙げて降参ポーズをしたスタン
スタン「俺の顔が何ページも載ってる観察記録を、Honeyが笑顔で“増刷して♪”って言う未来、誰が想像した?
軍歴の長い俺にも読めなかった。やんじゃん。」
スタンはテーブルに肘をついて、わざとらしく呟いた。
スタン「問題は…そのうちHoneyにも交差対象・特別補足編が出そうだってことだ。
ゼノの性格からして、感情発露の源泉とか副題つけて、Honeyの微笑みや沈黙、触れた時の呼吸まで解析されんね。…もしその号が出たら、俺が最初に予約すんよ。俺のHoney特集号だろ?」
Honey「え…私のは恥ずかしいからダメよ。絶対ダメ。ゼノは止まらなそうだし、スタンは乗り気だけど私赤面しちゃうから。
お互い読みたくなるって最高の関係だし憧れるけど…せめて読者はスタンだけにして。」
スタンはその反応に一瞬キョトンとした後、すぐに優しく目を細めて、そっと手を包み込み、ゆっくりと頷く。
スタン「わかった。アンタのページがあるなら、それは俺専用の極秘資料ってことで、
閲覧許可はスタンリー・スナイダーに限るって朱印付きでな。
ゼノにも漏洩厳禁。外部公開は100年後って通達すんよ。」
俺が最初に知ったのは――
…あいつが“封筒を落としたフリ”したときだった。
ある日の研究所。
休憩中、俺ん所にゼノが近づいてきて、わざと封筒を落としたフリをした
「その資料、シュレッダーにかけようか迷ってるんだが…どう思う?」と聞いてきたんだ。
俺が封筒を落としたフリだと確信を持てた理由か?
封筒の背に持ち手用の滑り止めが貼ってあったからだ。
落とすつもりなら、そんな気遣いは不要だろ?
しかも、ゼノはいつも左手で資料持つくせに、
その日は右手で封筒を持って、ちょうど俺の足元あたりに落とした。
しかも俺がかがまないと拾えない絶妙な位置。
それに拾おうとした瞬間――
「あ、それは機密資料だから見ないほうがいいかもな」とゼノが言った。
…おかしいだろ?普通、落としたものを拾ってもらったら、ありがとうくらい言うのが自然だ。
計算づくだと直ぐ分かんよ。
わざと落として、拾わせて、見せる気満々。
でも、“見せた”とは言わない。
俺が“勝手に見た”ことにしたい。
…あいつらしいやり方だよ。
俺は小さく笑って、中を覗いたら、1ページ目にこう書いてあった。
『スタンリー・スナイダーおよびHoney氏における精神的安定傾向と愛情反応の構造的検証』
…もうその時点で、「あ、やっべぇやつだな」って察した。
で、ゼノは言った。
「見せるかどうかは君の判断に任せる。僕は中立の立場だ。」
――いや中立って何だよ。お前が書いたんだろ、って心の中で突っ込んだ。
眉を上げて、茶化すような表情になったのは仕方ない。
そのあと、「個人の幸福指数と接触行動の相関性について、データの蓄積が限界点に近づいたため、出力した」などと言いながら、渡された封筒の厚み、3センチ超えてたかんね。
中身をパラパラっと見たら、
「キスの前後での視線の微動分析」
「握った手の温度変化と感情の一致率」など
…しかも、すべて実録付き。
まるで、恋愛映画のスクリプトに脚注つけたみたいな世界だった。
正直…最初は、笑った。
でも、読み進めるうちに気づいたんだ。
アイツ、本気で俺たちのこと見てたんだな、って。
どんなときも。静かに。誰よりも。
あの報告書は、ゼノなりの祝福だ。
俺たちが互いをどう思ってるか、どう繋がってるか、それを言葉やデータに変えることで、残したかったんだ。
ただの興味じゃなく、俺たちの絆を、証明してやりたかったろうな。
―科学者として、そして、友として。
俺も最初は、ゼノの観察に少しは距離を取れって思ってたんよ。
だが、ある日ゼノに言われた。
「スタン。これは、二人の尊厳を解体するための研究じゃない。ただ、愛というものに、真実味を与えたくて――君たちの関係は、それに足ると僕は思ってる」と。
あぁ、こいつは俺たちのこと、ちゃんと信仰してる。
人間の感情を、心から愛してる科学者なんだって。
…まぁ、そのせいで
「感情ボリューム表」なんて項目を読む羽目になったけどな。
いまだにページ4の顔、とか言って冷やかされる。
ページ4の顔がどんなかって?
あれは俺が思いっきりHoneyに不意を突かれて、完全に理性の防御ライン突破された瞬間の顔だからな。
一種の事故だ。
…Honeyが腫れた目で「もう帰ってこないかと思った」って言った瞬間。
涙の跡を見たら、俺の中で何かが一気に崩れた。
それまで張ってた軍人の鎧が、音もなく全部剥がれ、ああ、全部投げ出して、アンタのそばにいたいって思ったんよ。
その顔が、ページ4だ。
ゼノ曰く、
「普段は軍人然とした彼が、恋する男の顔になった瞬間の貴重な資料」だそうだ。
後日、解析対象:理性の融解点ってタイトルまで付いてた。
ページ4を見るなら、危険物扱いだ。
閲覧後、しばらくニヤニヤが止まらなくなるって、ゼノの報告書にも書かれてたかんね。
Honey「最初は驚いたけど、ゼノならまぁ許せるわね」
それが俺たち3人の自然
普通なら、プライバシーがどうとか、境界線がどうとか…
そういうべき論で怒るのが当たり前かもしれない。
でも、Honeyも、俺も、ゼノも、子どもの頃から3人の中では心の中に壁を作らない生き方してきたかんね。
一緒に育って、一緒に戦って、一緒に泣いて笑った。
それが今も変わらないだけだ。
だが今のHoneyの言葉を聞いて、ゼノは改訂版の準備に入ったぞ。次は「音声波形分析」とか追加されてるかもな。
だから、Honey、アンタが許せるとって言ってくれて、嬉しかった。
あいつにとって、アンタのその言葉は、
報告書より何より、価値のある証拠になるはずだ。
Honey「え?この会話も聞いてるの?」
その質問には、YesともNoとも言いづらいな。
スタンは、少しだけ目を細めて、苦笑を浮かべながら続ける
俺の部屋の壁に、こっそり仕込まれてた、感情共鳴センサーユニット、誰が置いたと思う?
説明書の文字、ゼノの癖が丸出しだった。
あいつな、まさかの『感情傾向・空間共振型ログ装置 ver.0.7β』って名前つけてやがった。
最初はな、ただの空調調整のためのセンサーかと思ってが、ある日、ゼノが言った。
「昨日の会話、かなり感情の上昇カーブが急だったね」っと。
…言ってねぇよそんなの。
そのとき気づいた。ああコイツ、本気で俺たちを感情科学の観測対象にしてるなと。
…だが、Honeyが嫌だと言えば、俺が全部その装置、叩き壊す。任せろ。
Honey「そんな事があったんだ。普通なら気分を害してもおかしくないのかもしれないけど…私ならゼノなら許せちゃう。寧ろ歓迎な気分になるかな。」
ゼノがこういうことするのは、決して悪意じゃない。
むしろ、俺たちの関係がどれだけ純度高く、安定してて、深いか、それを科学的に証明したいと、本気で思ってる。
科学というフィルター越しにでも、信じたくてたまらないんだろう。
だからこの会話がログに残ってたとしても、
ゼノは今、静かにモニターの前で頷いてる。
で、きっとメモってる。『愛の再確認:深度97%。要継続観察』って。
スタンはふっと肩をすくめてHoneyに告げた
「…で。歓迎するってことは、今後の観察ログがますます増える可能性にも、耐える覚悟があるってことだな?
感情共鳴センサー改訂版が家に届いても、驚くなよ?恐らく次は、アンタの笑顔の角度まで測ってくんよ。
ゼノ、本気で黄金比見つけようとしてっからな。」
俺はログもセンサーもいらない。アンタの記憶にだけ、残ればそれでいい。
一連の話を聞いて笑いが止まらなくなっているHoney
Honey「スタンの事違う角度から見れるのは新鮮だわ。第三者だから見えるものってあるじゃない。その報告書スタン特集よね?私は対象?」
スタンは思わず吹き出しそうになりながらも、グッと堪えて、肩を小さく揺らして笑った。
スタン「…いや、もう完全に特集号だな。Stanley Snyder:恋に落ちた軍人の多面的観察、表紙は俺のページ4の顔。
観察者:ゼノ・ヒューストン・ウィングフィールド。」
そしてHoneyにちらっと視線を送って、ニヤッとすると
スタン「で、アンタは当然、交差対象001号だ。正式にはな、『主要交差対象:感情共有者・第一種、長期的接触傾向あり。感情共鳴において最も影響を与える因子』って、ゼノのメモに書かれてた。つまり、アンタは対象でありながら、観測の鍵そのものだ。
俺がどんな時に眉間にシワを寄せて、どんな言葉でそれがほどけて、いつ視線がアンタに吸い寄せられていくか――
全部、Honeyが原因で、Honeyが答えなんよ。
ゼノにとっては、Honeyの存在がこの観察の解答用紙なんだろうな。」
Honey「なら、尚更読まなくちゃ。私の彼特集号な訳でしょ?!増刷出来るのかしら。」
スタンは吹き出しそうになって口元を手で押さえる。
すぐにのHoney勢いに負けて、くくっと笑いながら肩をすくめた。
スタン「……Honey、まさかゼノ印の同人誌を増刷しようとしてんのか?
あいつのことだから、すでに初版データは感情安定用サーバに保管済みだろうが…」
両手を挙げて降参ポーズをしたスタン
スタン「俺の顔が何ページも載ってる観察記録を、Honeyが笑顔で“増刷して♪”って言う未来、誰が想像した?
軍歴の長い俺にも読めなかった。やんじゃん。」
スタンはテーブルに肘をついて、わざとらしく呟いた。
スタン「問題は…そのうちHoneyにも交差対象・特別補足編が出そうだってことだ。
ゼノの性格からして、感情発露の源泉とか副題つけて、Honeyの微笑みや沈黙、触れた時の呼吸まで解析されんね。…もしその号が出たら、俺が最初に予約すんよ。俺のHoney特集号だろ?」
Honey「え…私のは恥ずかしいからダメよ。絶対ダメ。ゼノは止まらなそうだし、スタンは乗り気だけど私赤面しちゃうから。
お互い読みたくなるって最高の関係だし憧れるけど…せめて読者はスタンだけにして。」
スタンはその反応に一瞬キョトンとした後、すぐに優しく目を細めて、そっと手を包み込み、ゆっくりと頷く。
スタン「わかった。アンタのページがあるなら、それは俺専用の極秘資料ってことで、
閲覧許可はスタンリー・スナイダーに限るって朱印付きでな。
ゼノにも漏洩厳禁。外部公開は100年後って通達すんよ。」
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