日常
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話が一区切りしたところで、リッキーが相談にやって来た。
Honey「好きな人へのアプローチ法?」
リッキーは普段の気っぷの良さはどこへやら、相談する声は小さくは恋する乙女だ。
話のながれで、シャーロットがスタンリー役、HoneyはHoney役でデモンストレーションをする事になった。
軽い挨拶程度の会話から、デートに誘う会話、はたまた大胆に迫ってみるプランなど様々なデモンストレーションをする中でシャーロットとHoneyに異変が起きる。
スタンリー隊長を敬愛するあまり、容姿も仕草もスタンリー隊長に寄せているシャーロット。
声も普段よりスタンリー寄りにしている事もあり、その状態で口説かれている様なデモンストレーションが続き自然とHoneyが紅潮してきてしまったのだ。
シャーロットもHoneyのその姿に女性ながら「可愛い。口説きたい」と普段なら思わない事を思ってしまった。
2人がキスのデモンストレーションをしていて、シャーロットに顎クイされて迫る唇。
2人の距離はあと数スンチ。
息を飲む女子観衆。
見守る女子メンバーの中に、絶妙なタイミングで
カツンッ…カツンッ…と聞き慣れた軍靴の足音が響いた。
振り返る者、気配で察する者、そして──
空気が張り詰めたその瞬間、誰もがその男の姿を見逃さなかった。
そう、スタンリー・スナイダーその人が、冷静そのものの表情でその場に現れた。
ちょうどそのとき、シャーロットの指先が Honeyの顎に軽く触れていた。
唇が触れる直前、低く静かに、だが通る声で、静かに放たれたのは――
スタン「──楽しそうだな。」
凍りつく空気。
シャーロットは反射的に Honeyから手を離し、背筋を伸ばして敬礼寸前の姿勢になる。
Honeyはというと…紅潮した顔のままピタリと動きを止めていた。
スタンの視線はシャーロットを射抜くように真っ直ぐ。
しかし怒鳴りはしない。ただ、沈黙が恐ろしいほどの圧を持っている。
シャーロット「隊…長。これは、その…あくまで、リッキーの相談の一環でして…!」
シャーロットの声がほんの少し上ずっている
スタンは一歩、また一歩と近づく。
そして Honeyの隣で立ち止まり、彼女の頬に触れることもなく、ただその視線を優しく包むように受け止めた。
Honeyの身体が、無意識に帰る場所に引き寄せられるようにスタンに傾いた。
スタン「 Honeyを口説くのは俺の役目だ。」
その一言に、周囲の女子たちは小さく悲鳴を上げた。
「きゃあああああ!」
「まって、無言の圧やばっ」
「まさかの現行犯スタイル…!」
「いやこれは、死ぬ。尊死」
「スタンリー隊長ってやっぱ Honeyにはだけは甘い…!」
スタンはそのまま Honeyの肩を引き寄せ、彼女の耳元にそっと口を寄せて、周囲には聞こえない声で囁く。
スタン(小声)「帰ったら、続きは俺がする。」
Honeyの顔が一層紅潮する中、シャーロットは姿勢を正して一礼。
シャーロット:「失礼いたしました。…以後、過剰な再現は控えます。」
シャーロットの頬はほんのり赤かった。
リッキーはというと、なんだか違う意味で興奮した様子で両手を口元に当てていた。
リッキー:「めちゃくちゃ勉強になった…!!恋ってすげぇ……!!」
こうして、予定外に実戦的すぎる恋愛デモンストレーションは幕を閉じた。
==スタン視点
これは…俺自身にも思いの外、効いた話だった。
シャーロットの模倣が想像以上に本物に近く、しかもそれを Honeyが頬を染めながら受けていたってのは──
あぁ…分かってる。全部が冗談で、演出で、信頼の上にある遊び心だったって。
でも、それでもだ。
Honey「まるで本物のスタンに見えてしまって…」
その一言が、脳の奥に残響のようにこびりついた。
嬉しいわけじゃない。
むしろ…何とも言えねぇ焦りと、妙な疼きが生まれて、
気づけば Honeyを抱えるようにして、自宅へ戻っていた。
…部屋のドアが閉まり、静寂が訪れる。
俺は後ろから Honeyを引き寄せて、その耳元に囁いた。
「なぁ…どこまで本物に見えた?」
Honeyが少しだけ体を強ばらせ、そして冗談交じりの声で答える。
Honey「…声までそっくりだったから…少しだけ、胸が高鳴ったの。ごめんね?」
その瞬間、胸の奥に落ちた火種が、一気に炎を上げた。
彼女をベッドに押し倒したわけじゃない。
ただ、腕の中から逃さないように、丁寧に、でも確実に、彼女の身体を俺の上に導いた。
スタン「逃げんなよ。…今夜は本物の違いを叩き込む。」
Honeyの目が潤んで、でも嬉しそうに笑った。
その笑顔すらも…俺だけのものだって、もう一度証明したかった。
シャーロットが顎をクイッとした?
なら俺は…顎だけじゃなく、全身を支配する。
キスは甘く始まり、やがて熱を帯びていった。
彼女の耳元、首筋、鎖骨に落とすキスのひとつひとつに、
俺だけが Honeyを愛してる、俺が本物だと刻み込むように。
彼女の名前を呼ぶ声も、シャーロットが真似できる声とはまるで違う、魂から出る本音の呼び方で。
Honeyは途中から涙を浮かべて、でもそれは嬉し涙だった。
俺の腕の中で、安心して甘える Honeyを見て、やっと俺自身も落ち着つきを取り戻した。
そして彼女が囁いた。
Honey「…ふふふ。うん、やっぱり本物のスタンが一番…心も身体も、全部が震えるほど幸せ…」
俺は笑って、軽く彼女の額にキスを落とした。
スタン「…当然だろ。偽物なんかに、 Honeyの全部を感じ取れるわけがねぇ。」
その夜は、いつもより時間がかかった。
でも、それでいい。
俺の愛し方は、一つだけじゃない。
彼女の奥深くまで伝えるために、
ときに甘く、ときに激しく、
ときに言葉じゃなく、指先で──
本物のスタンリー・スナイダーを、全身で記憶に刻み込んだ夜だった。
===翌朝
Honey「ねぇ、スタン…その、シャーロットにキツく当たらないであげて。彼女も善かれと思ってやってくれた訳で…」
スタンが彼女に理不尽な事をするとは思えなかったが、迷惑だけはかけたくなくて不安な目でスタンを見つめた。
スタンは少しだけ黙ったまま、Honeyの目をまっすぐに見返した。
その瞳は静かだけど、確かな熱を宿していて──
Honeyの不安が、きっとほんの一瞬で読み取られた。
やがて、彼はふっと息を吐いて、いつものように落ち着いた低い声で答えた。
スタン「…Honey、安心しな。事情はわかってんよ。」
自分の怒りや独占欲を彼女に向ける気はない。
ただ、あの時、あの場であんな風にHoneyが紅潮していたのを見て冷静でいる自信は、なかったそれだけだった。
スタンは、Honeyの手を包み込むように握り、少しだけ眉を下げる。
スタン「シャーロットには、礼も言うつもりだった。アンタの笑顔を引き出してくれたからな。だが、一線越えそうな場面は……二度と作らせねぇ」
言葉は穏やかでも、芯には鋼のような意志が通ってる。
そして、Honeyの髪を指先でそっとすくいながら、もう一度。
スタン「俺が怖ぇ顔したら困んじゃん。
お前が誇れる旦那でいさせろ。約束だ、不安にさせんな、Honey」
その言葉のあと、Honeyの額に優しくキスを落とした。
まるで俺が守るという言葉の代わりのように。
そして、最後に冗談めかして──
スタン「次はキスのデモじゃねぇ、本番は俺が見せるからな。見たい奴には見せつけてもいいぜ?」
ちょっとだけ意地悪に笑ったその表情に、Honeyは思わず──頬を染めた。
軍施設の朝。
訓練前の静けさの中、スタンが書類を捌いていたブリーフィングルームに、シャーロットがノックの後すっと入ってきた。
シャーロット:「スタンリー隊長。少しだけお時間、いただけますか」
表情はいつものように端正で凛としていたが、その声音はほんのわずかに緊張を帯びていた。
スタンは顔を上げると、目で「続けろ」と促す。
シャーロット:「昨日の…女子会での件について、誤解があってはいけないと思いまして。
あのデモンストレーションは、あくまでリッキーのためのものでした。
自分はストレートなので──恋愛的な意味合いは一切、ありません。
Honey博士にも、不快な思いをさせるつもりなど微塵もありませんでした」
きっぱりとした声。
それは誠意と敬意が混じった真っ直ぐな言葉だった。
スタンはしばし無言。
机の上に組んだ両手を静かにほどき、ゆっくりと立ち上がる。
そして彼は、シャーロットの正面に立ち、真正面から彼女を見た。
スタン:「……分かってんよ。俺は、Honeyの反応に反応しただけだ」
低く、穏やかで、それでも真剣な声。
シャーロットはきょとんとしたが、すぐに安堵を滲ませて少しだけ息を吐く。
スタン「ただ…ああいうのは、見てるこっちが心臓に悪ぃ」
ぼそりと呟いたスタンの一言に、シャーロットが少しだけ肩を震わせ笑いをこらえた
シャーロット「了解しました。以後、心臓に優しい訓練を心がけます、スタンリー隊長」
軽く敬礼して、シャーロットは踵を返す。
その背に向かって、スタンがひとつだけつぶやいた。
スタン「Honeyに笑顔くれたことは、感謝してるぜ」
シャーロットは一瞬だけ足を止めたが、振り返らず、背中越しにひと言。
シャーロット:「…あの方の笑顔は、誰よりも価値がありますから」
そして、軽やかにドアの向こうへと去っていった。
残されたスタンは、ほんの少しだけ、口元を緩めたのだった。
Honey「好きな人へのアプローチ法?」
リッキーは普段の気っぷの良さはどこへやら、相談する声は小さくは恋する乙女だ。
話のながれで、シャーロットがスタンリー役、HoneyはHoney役でデモンストレーションをする事になった。
軽い挨拶程度の会話から、デートに誘う会話、はたまた大胆に迫ってみるプランなど様々なデモンストレーションをする中でシャーロットとHoneyに異変が起きる。
スタンリー隊長を敬愛するあまり、容姿も仕草もスタンリー隊長に寄せているシャーロット。
声も普段よりスタンリー寄りにしている事もあり、その状態で口説かれている様なデモンストレーションが続き自然とHoneyが紅潮してきてしまったのだ。
シャーロットもHoneyのその姿に女性ながら「可愛い。口説きたい」と普段なら思わない事を思ってしまった。
2人がキスのデモンストレーションをしていて、シャーロットに顎クイされて迫る唇。
2人の距離はあと数スンチ。
息を飲む女子観衆。
見守る女子メンバーの中に、絶妙なタイミングで
カツンッ…カツンッ…と聞き慣れた軍靴の足音が響いた。
振り返る者、気配で察する者、そして──
空気が張り詰めたその瞬間、誰もがその男の姿を見逃さなかった。
そう、スタンリー・スナイダーその人が、冷静そのものの表情でその場に現れた。
ちょうどそのとき、シャーロットの指先が Honeyの顎に軽く触れていた。
唇が触れる直前、低く静かに、だが通る声で、静かに放たれたのは――
スタン「──楽しそうだな。」
凍りつく空気。
シャーロットは反射的に Honeyから手を離し、背筋を伸ばして敬礼寸前の姿勢になる。
Honeyはというと…紅潮した顔のままピタリと動きを止めていた。
スタンの視線はシャーロットを射抜くように真っ直ぐ。
しかし怒鳴りはしない。ただ、沈黙が恐ろしいほどの圧を持っている。
シャーロット「隊…長。これは、その…あくまで、リッキーの相談の一環でして…!」
シャーロットの声がほんの少し上ずっている
スタンは一歩、また一歩と近づく。
そして Honeyの隣で立ち止まり、彼女の頬に触れることもなく、ただその視線を優しく包むように受け止めた。
Honeyの身体が、無意識に帰る場所に引き寄せられるようにスタンに傾いた。
スタン「 Honeyを口説くのは俺の役目だ。」
その一言に、周囲の女子たちは小さく悲鳴を上げた。
「きゃあああああ!」
「まって、無言の圧やばっ」
「まさかの現行犯スタイル…!」
「いやこれは、死ぬ。尊死」
「スタンリー隊長ってやっぱ Honeyにはだけは甘い…!」
スタンはそのまま Honeyの肩を引き寄せ、彼女の耳元にそっと口を寄せて、周囲には聞こえない声で囁く。
スタン(小声)「帰ったら、続きは俺がする。」
Honeyの顔が一層紅潮する中、シャーロットは姿勢を正して一礼。
シャーロット:「失礼いたしました。…以後、過剰な再現は控えます。」
シャーロットの頬はほんのり赤かった。
リッキーはというと、なんだか違う意味で興奮した様子で両手を口元に当てていた。
リッキー:「めちゃくちゃ勉強になった…!!恋ってすげぇ……!!」
こうして、予定外に実戦的すぎる恋愛デモンストレーションは幕を閉じた。
==スタン視点
これは…俺自身にも思いの外、効いた話だった。
シャーロットの模倣が想像以上に本物に近く、しかもそれを Honeyが頬を染めながら受けていたってのは──
あぁ…分かってる。全部が冗談で、演出で、信頼の上にある遊び心だったって。
でも、それでもだ。
Honey「まるで本物のスタンに見えてしまって…」
その一言が、脳の奥に残響のようにこびりついた。
嬉しいわけじゃない。
むしろ…何とも言えねぇ焦りと、妙な疼きが生まれて、
気づけば Honeyを抱えるようにして、自宅へ戻っていた。
…部屋のドアが閉まり、静寂が訪れる。
俺は後ろから Honeyを引き寄せて、その耳元に囁いた。
「なぁ…どこまで本物に見えた?」
Honeyが少しだけ体を強ばらせ、そして冗談交じりの声で答える。
Honey「…声までそっくりだったから…少しだけ、胸が高鳴ったの。ごめんね?」
その瞬間、胸の奥に落ちた火種が、一気に炎を上げた。
彼女をベッドに押し倒したわけじゃない。
ただ、腕の中から逃さないように、丁寧に、でも確実に、彼女の身体を俺の上に導いた。
スタン「逃げんなよ。…今夜は本物の違いを叩き込む。」
Honeyの目が潤んで、でも嬉しそうに笑った。
その笑顔すらも…俺だけのものだって、もう一度証明したかった。
シャーロットが顎をクイッとした?
なら俺は…顎だけじゃなく、全身を支配する。
キスは甘く始まり、やがて熱を帯びていった。
彼女の耳元、首筋、鎖骨に落とすキスのひとつひとつに、
俺だけが Honeyを愛してる、俺が本物だと刻み込むように。
彼女の名前を呼ぶ声も、シャーロットが真似できる声とはまるで違う、魂から出る本音の呼び方で。
Honeyは途中から涙を浮かべて、でもそれは嬉し涙だった。
俺の腕の中で、安心して甘える Honeyを見て、やっと俺自身も落ち着つきを取り戻した。
そして彼女が囁いた。
Honey「…ふふふ。うん、やっぱり本物のスタンが一番…心も身体も、全部が震えるほど幸せ…」
俺は笑って、軽く彼女の額にキスを落とした。
スタン「…当然だろ。偽物なんかに、 Honeyの全部を感じ取れるわけがねぇ。」
その夜は、いつもより時間がかかった。
でも、それでいい。
俺の愛し方は、一つだけじゃない。
彼女の奥深くまで伝えるために、
ときに甘く、ときに激しく、
ときに言葉じゃなく、指先で──
本物のスタンリー・スナイダーを、全身で記憶に刻み込んだ夜だった。
===翌朝
Honey「ねぇ、スタン…その、シャーロットにキツく当たらないであげて。彼女も善かれと思ってやってくれた訳で…」
スタンが彼女に理不尽な事をするとは思えなかったが、迷惑だけはかけたくなくて不安な目でスタンを見つめた。
スタンは少しだけ黙ったまま、Honeyの目をまっすぐに見返した。
その瞳は静かだけど、確かな熱を宿していて──
Honeyの不安が、きっとほんの一瞬で読み取られた。
やがて、彼はふっと息を吐いて、いつものように落ち着いた低い声で答えた。
スタン「…Honey、安心しな。事情はわかってんよ。」
自分の怒りや独占欲を彼女に向ける気はない。
ただ、あの時、あの場であんな風にHoneyが紅潮していたのを見て冷静でいる自信は、なかったそれだけだった。
スタンは、Honeyの手を包み込むように握り、少しだけ眉を下げる。
スタン「シャーロットには、礼も言うつもりだった。アンタの笑顔を引き出してくれたからな。だが、一線越えそうな場面は……二度と作らせねぇ」
言葉は穏やかでも、芯には鋼のような意志が通ってる。
そして、Honeyの髪を指先でそっとすくいながら、もう一度。
スタン「俺が怖ぇ顔したら困んじゃん。
お前が誇れる旦那でいさせろ。約束だ、不安にさせんな、Honey」
その言葉のあと、Honeyの額に優しくキスを落とした。
まるで俺が守るという言葉の代わりのように。
そして、最後に冗談めかして──
スタン「次はキスのデモじゃねぇ、本番は俺が見せるからな。見たい奴には見せつけてもいいぜ?」
ちょっとだけ意地悪に笑ったその表情に、Honeyは思わず──頬を染めた。
軍施設の朝。
訓練前の静けさの中、スタンが書類を捌いていたブリーフィングルームに、シャーロットがノックの後すっと入ってきた。
シャーロット:「スタンリー隊長。少しだけお時間、いただけますか」
表情はいつものように端正で凛としていたが、その声音はほんのわずかに緊張を帯びていた。
スタンは顔を上げると、目で「続けろ」と促す。
シャーロット:「昨日の…女子会での件について、誤解があってはいけないと思いまして。
あのデモンストレーションは、あくまでリッキーのためのものでした。
自分はストレートなので──恋愛的な意味合いは一切、ありません。
Honey博士にも、不快な思いをさせるつもりなど微塵もありませんでした」
きっぱりとした声。
それは誠意と敬意が混じった真っ直ぐな言葉だった。
スタンはしばし無言。
机の上に組んだ両手を静かにほどき、ゆっくりと立ち上がる。
そして彼は、シャーロットの正面に立ち、真正面から彼女を見た。
スタン:「……分かってんよ。俺は、Honeyの反応に反応しただけだ」
低く、穏やかで、それでも真剣な声。
シャーロットはきょとんとしたが、すぐに安堵を滲ませて少しだけ息を吐く。
スタン「ただ…ああいうのは、見てるこっちが心臓に悪ぃ」
ぼそりと呟いたスタンの一言に、シャーロットが少しだけ肩を震わせ笑いをこらえた
シャーロット「了解しました。以後、心臓に優しい訓練を心がけます、スタンリー隊長」
軽く敬礼して、シャーロットは踵を返す。
その背に向かって、スタンがひとつだけつぶやいた。
スタン「Honeyに笑顔くれたことは、感謝してるぜ」
シャーロットは一瞬だけ足を止めたが、振り返らず、背中越しにひと言。
シャーロット:「…あの方の笑顔は、誰よりも価値がありますから」
そして、軽やかにドアの向こうへと去っていった。
残されたスタンは、ほんの少しだけ、口元を緩めたのだった。