VSユウキ
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「それじゃあ、バトル……始めッ!」
ハルカの声と同時に、オレとユウキはモンスターボールを投げた。
『いけっ! 烈火!』
「チャモ!」
「頼むぜ、ミズゴロウ!」
「ゴロッ!」
赤い閃光が弾け、草むらの上に二匹の小さなポケモンが現れる。
オレは昨日博士からもらったポケモン――燃えるような瞳をしたアチャモの烈火。
対するは、青いヒレをピンと立てたユウキのミズゴロウ。
「……ミズゴロウか」
「……アチャモか」
タイプ相性はこっちが不利だな……。
お互いが見据える視線の先、空気がじわりと熱を帯びていく。
――
「ミズゴロウ! たいあたり!」
「ゴロッ!」
ユウキの声に反応し、ミズゴロウが地面を蹴って一直線に突っ込んでくる。
そのスピードに草が大きく揺れる。
『烈火! 跳んでかわして、ひっかくだ!』
「チャモッ!」
烈火は軽やかに跳躍し、ミズゴロウの突進を紙一重で避けた。
そのまま振り下ろす鋭い爪がミズゴロウの背中をかすめる。
「くっ……! まだまだ! ミズゴロウ、みずてっぽう!」
至近距離から放たれた水の弾丸が烈火を襲う。
直撃を受け、烈火の小さな体が後ろに弾かれた。
「ほのおタイプはみずタイプと相性が悪い! ポケモンバトルの基本だよ、アキ兄!」
ユウキの声に、ハルカも不安そうに唇を噛む。
だが――オレは笑った。
『……ユウキ。ポケモンバトルはタイプ相性だけじゃないんだぜ?』
「っ……!」
――
『烈火、地面を蹴って右に回り込め!』
烈火は水鉄砲の射線から逃れ、機敏に側面へ回る。
ユウキが焦って指示を飛ばす。
「ミズゴロウ、もう一度みずてっぽうだ!」
だが、烈火は地面を蹴り続けて弧を描き、放たれる水をすり抜ける。
『今だ! もう一度ひっかく!』
烈火の爪が閃き、ミズゴロウの横腹に鋭く打ち込まれる。
ミズゴロウがよろけ、体勢を崩した。
「ミズゴロウっ!」
ユウキの声に反応して、ミズゴロウはなんとか踏ん張る。
その瞳はまだ戦意を失ってはいない。
――
「……だったら、最大出力でみずてっぽうだ!」
「ゴロ! ゴ……ロォ!!」
ミズゴロウは先程より強い水の弾丸を発射させる。
こちらはほのおタイプ。当たれば間違いなく戦闘不能になるだろう。
だがオレは落ち着いて声を飛ばす。
『烈火! こっちも最大出力だ! ひのこ!』
「チャッモォ!!」
こちらも負けじと大量の炎を放つ。
水と炎――二つの技が空中でぶつかり合う。
ドォン!
炎と水の衝突は激しい蒸気を生み出し、瞬く間に白い煙幕が戦場を覆った。
「なっ……視界が……!」
ユウキが思わず声を上げる。
『今だ、烈火! 煙幕に飛び込め!』
烈火の小さな足音が靄の中を駆け抜ける。
ユウキは必死に指示を飛ばした。
「ミズゴロウ、警戒して! 周りをよく見ろ!」
だが、もう遅い。
蒸気を切り裂くように烈火の影が飛び出す。
『ひっかく!』
ザシュッ!
鋭い爪がミズゴロウの横腹を抉った。
衝撃に押され、ミズゴロウが土煙を上げながら転がる。
「ミズゴロウ!」
ユウキの叫びが響く。
「ゴ、ゴロ……!」
必死に立ち上がろうとするが、足が震えている。
ハルカが見守る中、やがてその体が力尽き、静かに地面へ伏せた。
ハルカの声と同時に、オレとユウキはモンスターボールを投げた。
『いけっ! 烈火!』
「チャモ!」
「頼むぜ、ミズゴロウ!」
「ゴロッ!」
赤い閃光が弾け、草むらの上に二匹の小さなポケモンが現れる。
オレは昨日博士からもらったポケモン――燃えるような瞳をしたアチャモの烈火。
対するは、青いヒレをピンと立てたユウキのミズゴロウ。
「……ミズゴロウか」
「……アチャモか」
タイプ相性はこっちが不利だな……。
お互いが見据える視線の先、空気がじわりと熱を帯びていく。
――
「ミズゴロウ! たいあたり!」
「ゴロッ!」
ユウキの声に反応し、ミズゴロウが地面を蹴って一直線に突っ込んでくる。
そのスピードに草が大きく揺れる。
『烈火! 跳んでかわして、ひっかくだ!』
「チャモッ!」
烈火は軽やかに跳躍し、ミズゴロウの突進を紙一重で避けた。
そのまま振り下ろす鋭い爪がミズゴロウの背中をかすめる。
「くっ……! まだまだ! ミズゴロウ、みずてっぽう!」
至近距離から放たれた水の弾丸が烈火を襲う。
直撃を受け、烈火の小さな体が後ろに弾かれた。
「ほのおタイプはみずタイプと相性が悪い! ポケモンバトルの基本だよ、アキ兄!」
ユウキの声に、ハルカも不安そうに唇を噛む。
だが――オレは笑った。
『……ユウキ。ポケモンバトルはタイプ相性だけじゃないんだぜ?』
「っ……!」
――
『烈火、地面を蹴って右に回り込め!』
烈火は水鉄砲の射線から逃れ、機敏に側面へ回る。
ユウキが焦って指示を飛ばす。
「ミズゴロウ、もう一度みずてっぽうだ!」
だが、烈火は地面を蹴り続けて弧を描き、放たれる水をすり抜ける。
『今だ! もう一度ひっかく!』
烈火の爪が閃き、ミズゴロウの横腹に鋭く打ち込まれる。
ミズゴロウがよろけ、体勢を崩した。
「ミズゴロウっ!」
ユウキの声に反応して、ミズゴロウはなんとか踏ん張る。
その瞳はまだ戦意を失ってはいない。
――
「……だったら、最大出力でみずてっぽうだ!」
「ゴロ! ゴ……ロォ!!」
ミズゴロウは先程より強い水の弾丸を発射させる。
こちらはほのおタイプ。当たれば間違いなく戦闘不能になるだろう。
だがオレは落ち着いて声を飛ばす。
『烈火! こっちも最大出力だ! ひのこ!』
「チャッモォ!!」
こちらも負けじと大量の炎を放つ。
水と炎――二つの技が空中でぶつかり合う。
ドォン!
炎と水の衝突は激しい蒸気を生み出し、瞬く間に白い煙幕が戦場を覆った。
「なっ……視界が……!」
ユウキが思わず声を上げる。
『今だ、烈火! 煙幕に飛び込め!』
烈火の小さな足音が靄の中を駆け抜ける。
ユウキは必死に指示を飛ばした。
「ミズゴロウ、警戒して! 周りをよく見ろ!」
だが、もう遅い。
蒸気を切り裂くように烈火の影が飛び出す。
『ひっかく!』
ザシュッ!
鋭い爪がミズゴロウの横腹を抉った。
衝撃に押され、ミズゴロウが土煙を上げながら転がる。
「ミズゴロウ!」
ユウキの叫びが響く。
「ゴ、ゴロ……!」
必死に立ち上がろうとするが、足が震えている。
ハルカが見守る中、やがてその体が力尽き、静かに地面へ伏せた。
